ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ペットボトルの軽量化

2008-03-22 | ルーマニアを想うとき


ルーマニアのペットボトル。日本のものと見掛けは同じですが手にとって見るとルーマニア製のものはかなり薄手でボトル本体が軽いです。これ、容量が500ml程度であればそんなに問題ないのですが、2L入りとなると、片手で持って注ごうとするときボトルがへしゃげることも。

ルーマニアに1本だけ持っていった日本製のペットボトル~「ヤッパリ、サスガ日本製ダネ、シッカリシテイルヨ。」とマイダーリンからお褒めの言葉をいただき、「エッヘン!日本製ダカラ!」と胸を張っていたのですが・・。



このクイズに参加してみて初めて気付きました。日本製のペットボトルがしっかりしているのに比べて、EU製のボトルが軽量でふにゃふにゃしているのは、環境への一歩進んだEUの取り組みだったのです。

ペットボトルの軽量化=PET樹脂削減。単に原材料を節約するだけでなく、製品となったそれらを運ぶときに重量が軽ければ輸送車から出るCO2の削減にもなるのです。

う~んなるほど。そういえばアメリカ製のミネラル・ウォーターのボトルもかなり薄手&軽量なものもあり、しっかりしているペットボトルを褒めてもらって喜んでいる場合じゃな~い。


thank you for your one click

最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうだよ。 (ぢぃり)
2008-03-24 18:36:20
そうそう。アメリカのペットボトルも日本のものに比べると薄いよね。
環境のことを考えたくないアメリカの企業のことだから、単純に経費がかからないようにしてるだけだと思うんだけど・・・。
でも、そう考えてみたら、重くなれば車だって頑張って走ろうとするから燃料も使うだろうし、そうすれば排出ガスもふえるだろうし。
やっぱ、EUは環境問題、本気で考えてるような気がする。ドイツとかもけっこう一人一人の意識が違うみたいだよ。
返信する
EU の西側と東側 (マドモワゼル・ヒロコ))
2008-03-25 22:44:48
ほんと、EUの西側諸国は、環境問題に市民がしっかり取り組んでいる感じ。
フランスでは、かなり前にスーパーでのレジ袋配布が法律で禁止されたって聞きました。
ドイツではものすごく細かい区分でリサイクルしているんだよね~。
さてルーマニアはどうなっているんだろう?4月に復帰して現場検証するのが楽しみ!
返信する

post a comment