というわけで先の連休は、ソウルでのマラソン大会に参加。日本の所属クラブが、日韓ランニングクラブ交流として続けている、韓国クラブメンバーとの再会です。(マラソン大会=Joong Ang Seoul Marathonのレポートは次のエントリーで)
日本語で開設しているクラブのホームページを見て、メールで「クラブ交流しませんか」とお誘いがあったのが2004年秋。2005年年明け早々に幹部メンバーが来日し初顔合わせ、意気投合しクラブとして交流していくことを決定。
さっそくその春、桜満開のときに観光バス一台を仕立てて韓国メンバーが来日(交通手段は飛行機、京都&奈良観光をチャーターバスでご一緒に)。春の陽気と桜の宴で大いに盛り上がりました。
同じ年の秋、今度は日本からソウルを訪問、Joong Ang Seoul Marathonを走ることになりました。わたしはこの年も直前にイスタンブールマラソン(フル)を走っていましたが、韓国メンバーの大声援に乗って3時間5分、女子総合4位。「この女性はサブスリーランナーなんだよ。」と、先に一人歩きしていた前評判の面目を保ったのでした。
(上の写真、当時の会長さんとの一枚。サハラマラソンからのオリジナルバンダナをいただきました!)
続いて韓国メンバーを2月の泉州マラソンにお出迎え。このとき紅一点フルマラソンに参加されたホン・ヒョンブンさん、その後ウルトラの世界へ。サハラマラソンやゴビ砂漠マラソンを相次いで完走、韓国人女性として初めて砂漠レースを走ったとのことで、韓国の新聞に大きく取り上げられたそうです。
日本からはその後も続けて秋にソウルまたはその近郊でのフルマラソン大会にクラブとして参加(=数名以上)、また、韓国での練習会などにも参加、韓国からは個人的に来日される方(=日韓をつなぐビジネスマン)も居て、そんなときでもランニングメンバーを訪ねてくださるなど、趣味の一致と地理的な近さを最大利点に交流が続いています。
もちろん毎年、クラブのフルメンバーが参加するわけではありません、私もこれが2度目のクラブ訪問。数人ずつでも交流を続けていること、そして仲間同士として出会うこと、この笑顔に支えられて韓国が大好きになっています。
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