ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

マイダーリンのお仕事

2006-07-22 | ルーマニア・わたしの日常
 今週明けからフランス・スペインなどで熱波。37度以上の高温が続いていて、その熱波が週末になってルーにもやってきました。金曜日のブカの市街地での最高気温37度!ビルが立ち並び、交通も人の往来も激しいところです。私の住んでいるブカの南西部はブロックハウスが多い居住区なので、街路樹が多く植えられ、それぞれビルの5階(=日本の数え方)以上の高さにまで伸びて日影を作っているので、34度が最高でした。

 この週末こそ、山でキャンプだ~と準備していたら、土曜の夜に市内で開催されるサッカー(こちらではフットボールと言います)の警備の仕事がマイダーリンに廻ってきて、ブカに留まることになりました。夜9時から開催されるフットボールの試合、マイダーリンは普段は私服警官ですが今夜は警備なのでユニフォームで出かけます。初めて見る制服姿ですが、いつもTシャツなどのラフな格好で出勤しているダーリンは「コノ服、暑インダヨネ。」と不服そうです。

「警備ッテ、ナニスルノ?」(=何故、警備が警備員の仕事じゃないのかしら、警察官でないといけないのかしら?)
「フットボールノ試合会場デモ、飲酒禁止サ。ダカラ取締リ。ツイ飲ミ過ギテ、喧嘩ガ始マルノサ。コノ国ノ人々ハマダマダcivilizeサレテイナイカラネ。日本デハ皆、civilizeサレテイルカラ、何処デ何ヲ飲ンデモイインダロウネ。」
「ワタシハ、civilizeサレタJapanese、今度、路上飲酒ニtryシテミルワ!」
(これって正しいブカレスト居住民でしょうか?