ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

アンティークマーケットでお買い物

2006-07-16 | ルーマニア・わたしの日常
 この週末も天気予報が怪しく、山行きは中止。日曜日の午前中のお楽しみはアンティークマーケット(=骨董市)です。ありとあらゆるものが並べられた骨董市、がらくた市とも言えます。

 マイダーリンは昔のコインやキーホルダー、社会主義時代のエンブレムなどを集めているのでいつも熱心に見て廻ります。私は・・・といえば余り買うものがないのですが、今日はフリーマーケットさながらに、夏物のトップスと秋口に活躍しそうな長袖のカーディガンを見つけました。カーディガンは、「イクラ?」と聞いたとき「40。」と答えたので、てっきり40レイ(=1,800円くらい)と勘違いして、「高イ。」といって立ち去ろうとすると「20。」それでも高いわ、さよなら。

 次に、おばあさんが店番をしていたお店で見つけた、ちょっと派手なプリントのジップアップのトップス。値札に30,000と書かれています。これは旧通貨の表示で、新通貨では3レイ。念のため「3レイ?」と聞きなおすと「ダー(=イエス)、30。」、値切らずにそのまま3レイ渡すとおばあさんはにっこり、日本円で130円位でした。

 「30」が、新通貨で3レイのことだとすると、先ほどの「20」というのは新通貨で2レイかしら?これは安いぞ!もう一度先ほどの店に立ち寄り、「2レイ?」と聞きなおすと、「ダー。」納得して90円位でローズピンクのニットのカーディガンを購入。どこも悪くなっていないし汚れてもいないし、とても良い買い物だと大満足でした~。

エスカレーターの立ち位置

2006-07-16 | ルーマニア・ブカレストの日常
 ブカレストの地下鉄は、路線が4本しかないので乗換えなどわかりやすいです。こちらは地下鉄構内エスカレーターのステップ。写っている脚はマイダーリン。お気に入りのナイキのシューズをはいています。

 「お急ぎの方のために左側をお空けください、立ち止まる方は右側に。」とでもアナウンスが聞こえてきそうです。(実際にはアナウンスなどありませんが)と言うわけで、わが町大阪の立ち位置と同じ。確か日本の首都・東京は、反対側の立ち位置を採用していますね。

 そういえば、パリのメトロも立ち位置は右側。お急ぎの方は左側通行。と言うわけで、大阪は世界標準かな?

        

 続いて地下鉄構内の写真です。

        

 地下鉄は旧社会主義の時代に建設されたものをそのままほとんど改修せずに使っています。少し古めかしい感じがします。

        

 改札口も簡単で、3本のバーがクルンと回転する方式。これもパリのメトロと同じです。