ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

今回の旅程

2006-04-23 | お出かけ先のナイススポット
 大阪・伊丹から成田で出国、イスタンブールを目指します。日本からルーマニアへの直行便はないので、どこかで乗り継がないといけません。ここからは陸路でルーマニア入りを予定しています。

 国際列車で国境を越えていくのですが、半年前にマイダーリンと再会したときも同じルートでルーマニアを訪問したので、切符の買い方・パスポート検査の受け方・車内での過ごし方など、要領はわかっているつもり。ただ、前回はダーリンと一緒、でも今回は一人旅なので、「ブルガリアハ泥棒ガ多イノデ気ヲツケテ。」と何度も言われていました。

 そう、イスタンブールのシルゲジ駅(=国際列車の発着駅)からダーリンに電話したときにも言われました。そして、「ヒロコガイスタンブール迄来テイルナンテ、信ジラレナイヨ。」とも。わたしだって信じられない気分です。1

 2時間の飛行時間があっという間でした。これが観光旅行なら、機内食を楽しみ、映画を見て、時には機内販売の買い物をすることだってあるのですが、今回はひたすら眠りこけてしまいました。飛行機が単なる移動手段になってしまっています。

 写真はイスタンブールのシルゲジ駅。向かって右横に「オリエントエクスプレス・レストラン」。

出発のセレモニー

2006-04-23 | ルーマニアを想うとき
 あっという間に出発の日がやってきました。大阪城を走る仲間総勢8名+我が家の母親に見送られ、空港ロビーにてクス玉を割るセレモニー、胸にはピンクのレイをかけてもらい、元気に出発。

 レイにはアミノバイタル・梅干・チョコレート・りんごのキャンデーがついています。思う存分走っておいで、というはなむけの飾りなのです。成田で乗り継ぐ国内線の出発ロビーだったので、とおり行く人皆が注目してくれたみたいだけど、この盛大な見送りは嬉しい限りです。

 自分で決めたこととはいえ、やはり不安も大きいです。それに向こうには待ってくれている相手もいるとはいえ、大阪には年老いた両親を残しています。おまけに父のほうは緊急入院中となっています。

 わたしのことなので、じきにルーマニアでの生活になじみ、すっかりラテンのノリに染まってしまうかもしれません。日本との二重生活に悩むことになるかも?でも、日の丸持参で、取りあえず行ってみてやってみるしかないという思いです。

 写真は、出発前に届いたルーマニアの青空。