シェムリアップ死後の書🌴

憧れのパワースポット、シェムリアップで死後のことを考える日記。

バンティアイ・ミエンチェイ~バッタンボン レールのない鉄道の旅

2017年08月07日 16時05分39秒 | 日記

今回、バンティアイ・ミエンチェイからバッタンボンの区間だけですが、道と平行して、レールを取り除かれた状態の、軌道(路盤?)を、見ることができました。古い枕木は、所々に、まとめて、重ねて置いてあります。橋は、どこも、綺麗に、青色にペイントされていました。バッタンボンに近いエリアで、新しいレールを、敷き始めた部分もありました!あとの部分は、綺麗に整地された、土の軌道が丸出しになっていて、その上に、枕木とレールを、敷いて行くだけ?のような状態でした。

↑ 切通しもちゃんとあります。

↑ 見にくいですが、広場の奥に、古い枕木が重ねて置いてあります。広場の向こうが、軌道です。

第2次世界大戦前には、ポイペトも、バンティアイ・ミエンチェイも、バッタンボンも、タイ王国の領土内でしたので、タイの鉄道が、来ていました。その時の軌道がそのまま残っており、古くなった枕木は、再利用するのか、所々に重ねて置いてあります。橋も、そのまま残っていて、綺麗にペイントされています。軌道は整地出来ているので、後は、レールと枕木を敷いていくだけ?
第2時世界大戦の時には、タイ側に味方した日本軍が、駐留して、そのエリアを担当して、フランス連合軍と、向かい合っていました。終戦時に、フランス連合軍が、勝ったので、その時に、カンボジア領土となって、今の国境線が引かれました。


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