良い一年でした。

今年はとても変わった一年でした。
師走の時期に、家関係にどっぷりと浸かることなんて
今までは無かったことだったので。
年末は一切飲みに行かなかったし。
犬に噛まれたから、というのもありますが。
それだけじゃなくて出かける予定をあえて入れませんでした。
この歳のなると体力的に無理ができなくなってて
とにかくしなければならない用事だけは
なんとしてでもこなそう、という感じでした。

いろんなことをやった一年でした。
いろんな偶然もあった一年でした。
でも、きっと「行動する」という決心があったから
今の現状までこれたんだろうなぁ、と思っています。

人生は常に選択を迫られています。
「言わない」「やらない」という行動も選択の一つ。
この話は勝間さんが言っていたことですが
なるほどな、と納得して聞いていました。

これまでの人生の大半を「しない」選択で過ごしてきた自分。
それが当たり前だった。
でも、その選択からは求める未来は手に入らないのだと気付いた。
それで、この数年間は「する」ことを選択してみようと思った。
これって結構勇気のいることだったんですけどね。

今年一年を通して『それは間違いじゃなかった』と
やっと実感することができました。
とても楽しい一年でした。
行動した故の苦しさもいっぱいありましたけど
その分、やり遂げた時の達成感は
これまでにない経験となりました。
そんなことがとにかく多かったこの一年。
こんな風に悔いの無い一年というは初めてのコトです。

去年は土台作り、今年は土台の補強と種まき。
来年は何かひとつでも花が咲きますように。　　

年賀状大苦戦

年賀状作成に苦戦しております。
プリンタがいまいちでして。
今日中に出したいのになぁ・・・・。
気持ちばかり焦ります

一段落

今日は午前中、残務をしに職場に行ってきました。
本日のあたしのお仕事としては
久々にリュウの散歩に行かなくては・・・・。
ダンナが御用納めのため飲み会なので。
万が一噛まれても大丈夫なように
何枚も重ね着して行きます。
この前、練習ということで
ダンナの散歩に付いていき鎖の付け替えをしてみました。
大丈夫だと思うけど、まだ若干怖いんだよね。

やっと一段落です。
次は年賀状の準備をしなくては。
今までそれどころじゃなかったからさ。
全く手付かずなんですよ。
とりあえず、ひとつずつ片付けて行こうっと。

感謝を忘れるな。

「感謝を忘れるな。」
これが今回のメッセージだった気がします。

体が自由に動く時って何でも自分でできちゃうから
周りに頼ることが無くなってしまう。
それは同時に「感謝すること」を忘れてしまうということなのだ。

今回、犬に噛まれほぼ毎日病院に通い
職場の人に多大な迷惑をかけて過ごしています。
さらに、近所や実家の親、弟などなど
大勢の人達に助けてもらった一週間でした。

忘れかけていた「感謝する気持ち」を
しっかりと思い出すことができました。

それでも、普通の毎日を過ごしていると
やっぱり忘れてしまいがちになる。
入院中にあれほど忘れてはいけないと
心に誓ったにも関わらず・・・・。
難しいですねぇ、ホント。

それと、今回の怪我に真剣に向き合ってくれている
担当のお医者さんにも感謝です。

前回の入院中の主治医の先生や
乳がんの精密検査をしてくれた先生。
そして、今回の救命の先生。
本当に良い先生達に恵まれて、とても感謝しています。

あたしが何か恩返しができるとすれば
自分の生きている人生の役割を
ちゃんと果たすことなのかもしれません。
それは、自分のできることを自分のやり方で
答えなんてどこにもないのだけれど。

この一年で自分のやるべきことが
たいぶ見えてきました。
福笑いの活動の目的も、はっきりわかり始めているしね。

仕事もプライベートも
いよいよ土台作りが完了という所でしょうか。
ここからは大変なことばかりじゃなく
同時に楽しみもある活動になりそうです。

上手くいったよ～！

昨日のクリスマス会は大成功でした。
ダンナの親戚関係を集めての飲み会は初めてだったので
不安も多かったですが
上手く行ったので本当によかった。

みんなが帰ってから、
ダンナと「今日は本当に良い会合になったねぇ」と
しみじみ話していました。

とにかく義父さんの機嫌が良かったので
成功できたのだと思います。
家を建ててからずっと長年の懸案事項だったので
今回のクリスマス会は大きな意味を持っていました。

家族みんなが仲良くできることが一番ですから。

クリスマス会

今日は、ダンナの親と弟夫婦と甥っ子を
我が家に招いてクリスマス会。
ダンナと弟がやろうと言って決まったんですが。

リュウに噛まれた手は見た感じ痛々しいけど
生活には支障ないところまできました。
足は、後ちょっとなんですけど・・・。
まぁ、ぼちぼちですかね。

治療のため病院に行ってそれから買い物をしてきました。
今からごはんを食べて掃除をする予定。
なかなかバタバタしております。

環境をデザインする

今月の仕事学のすすめ。
佐藤可士和さんの話はすごい興味深かった。
やっぱり考え方がクリエイティブなのかも？
普通のビジネス書じゃ聞けないような内容で
とても面白かった。

「環境をデザインする」
佐藤さんは広告やロゴのような
見えるものをデザインするだけでなく
環境自体もデザインする、という話をしていた。

これを聞いて「あ！」と思った。
今までにない何かを作ろうとする時
それは環境をデザインするということなのかも。

幼稚園や大学をデザインするとは。
どうしたら、求めるコンセプトに近づけるのか。
それを探りながら進んでゆく。

あたしがやろうとしている「福笑い」の活動も
環境をデザインする、に近いのかな？
演劇をやるための集団というと『劇団』が一般的。
でも、それとは違う「ネットワーク」という形で活動ができないか。
そこから話が始まっている。

そしてさらに、作ろうとしているものや
見てもらう環境も、普通の劇団とは、ずれている。
これは活動の本質を確立して
ぶれないモノにしなくては・・・・。

でも、型破りでも前に進んでもいいと
言ってもらえているようで
なんだか嬉しい気分なのでした。

恒例のもちつき

毎年恒例、ダンナの実家のもちつきがありました。
今日こそは早く帰って来ようと心に決めていざ出陣。
一緒に手伝いに来ている女性陣（弟の奥さんなど）も
同じ気持ちだったようでした。

いつもの如く、飲んで荒れた義父さんでしたが
夕方６時台に向こうを出てこれたので
それだけはよかったな、と。

今回のリュウの一件について実家では衝撃が走りました。
あたしがどんなに「あたしが悪いことをしたから」と言っても
みんな「飼い主を噛むなんてヤツが悪い」と言い
リュウが悪者になってしまいました・・・・。
それはあたしの本意じゃないんですが。

なかなか難しいもんですね。
動物との付き合いも、きっと人間と同じで
何も反論しないから大丈夫だと安心しきっていると
知らず知らずのうちに相手に不快な思いを
させてしまっていることがあるのかもしれない。
それで、気付いたら取り返しのつかない状態になってしまう。
人間で言えば、それは離婚の原因になったりするんだろうなぁ。

あたしの噛まれた外傷は回復傾向にあり
さほど問題は無さそうです。
痛み止めの薬をやめたら
思いの他「痛いなぁ」と感じているくらいで。

気持ちの部分では。
リュウ自体は普段通りなんですが
あたしの方がやっぱり恐怖心がまだあります。
今日はダンナに促されて
頭を撫でることまではできました。

リュウが初めてウチに来た頃のような状態。
向こうはあたしを認識しているから
噛むことはないだろう、と思ってはいるのだけど
本当に大丈夫なのか確信が無く
正直おっかなびっくりって感じです。
今までが安心しきってましたから。

仲の良い友達とケンカした時みたいな気分。
お互いの本当の気持ちが
通じているのか通じていないのかよくわからない。
言葉も通じないから確証が得られない。
まぁ、人間同士だからと言って
ちゃんとわかり合えているのかと言えば
それも疑問ですけどね。

あたしは今回のことから
また何かを学ばなければ、と思っている今日この頃です。

一難去ってまた一難

また事件が起きました。
今回のことは全面的にあたしに非がありました。

うちで飼っている秋田犬のリュウを怒らせてしまい
右手、両足（ふくらはぎ）を噛まれてしまいました。
というのは昨日の午前６：３０の話。

現在はこうやってＰＣを打っていられるくらいまで
普通の生活ができていますが。
字も書けるし、洗い物もできるけど
タオルをちゃんと絞ることはまだできません（笑）

今回の一件の詳細はそのうち気が向いたら書きますね。
話としてはなかなか物語性があって面白いと思いますけど
語るにはもう少し時間を置きたい感じ。

「一寸先は闇」とか
「親しき仲にも礼儀あり」
なんて言葉が頭に浮かんだ週末でした。

最近、普通の毎日に感謝できない日々を過ごしていて
「ちゃんと生きていないと、また病院送りにされちゃうな」
なんて思っていた矢先でした。
神様は全てお見通しだったってことですね。

今日の夜は、楽しく「Ｍ－１」を見ることができて
本当によかったです。
普通の生活に感謝感謝です。

最後の大仕事

今日は、今年最後の大仕事ができました。
これを終えて、やっと今年一年の幕引きという感じです。

個人面談で、専務と常務に「嘆願書」を提出してきました。
業務研究発表会を中止にして欲しいという内容です。
「嘆願書」を出しながら、なぜそう思っているのかなど
具体的な内容の説明をしてきました。

専務と常務は、思いの他あたしの考えていることを理解してくれていて
中止にするかどうかはすぐに結論は出せないが
何か別の方法を考えなければいけないと思っていると
話してくれました。

あたしとしては、その答えで充分でした。
この「業務研究発表会」の何が問題なのか。
それを理解してくれていただけで嬉しい。
さらに、その問題を解決するために
何かしなければならないだろう、と言ってもらえたので
本当に気持ちがラクになりました。

どうやら、この問題もクリアできる目処がついたようです。
いつも言ってることですが１００％の成功はなくとも
行動することで前進できることってあるハズなんです。
今回は「嘆願書」という形で、文書を作成したことによって
思いつきで話している内容ではないということを
トップに理解してもらえました。
だから、真剣に別の方法を検討してくれるということになったし
自分の思いもちゃんとぶつけることができました。

これで、来年は心置きなく
「風土改革：第２弾」に着手することができます。
また、新しい何かが始まりそうな予感です。