Cape Fear、in JAPAN

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にっぽん女優列伝(18)五十嵐淳子

2017-06-28 00:10:00 | コラム
52年9月20日生まれ・64歳。
埼玉出身。

公式ブログ



今でこそロリコンで名の通る? 自分ですが、10代真ん中あたりまでは、年上のオネエサマが好きでした。

まぁ、このころに10代が好きだったとしても、自分もそうなのだからロリコンとはいえませんけれどね。

当時、夢中になったひとりが五十嵐淳子(いがらし・じゅんこ)さん。
(ほかに藤真利子、原田美枝子、関根恵子、荻野目慶子などなど)


トシちゃん田原俊彦の、俳優としての代表作『教師びんびん物語』(88・フジテレビ)。

ヒロインは五十嵐いずみと淳子さんの「W五十嵐」。
親子と勘違いするひとも居たようですが、同姓は単なる? 偶然です。

ふたりは16歳の差があり、10代のガキだったら、「より近い」「より若い」五十嵐いずみに魅かれそうなものですが、いやいや、クラスメイトはみんな「淳子さん派」だったと記憶しています、そのくらい魅力に、色気に溢れた女優さんだと思います、
だから当時から、旦那さんが羨ましかったですねぇ。




<経歴>

旦那は中村雅俊、



三女はモデルの中村里砂。




フラワーアレンジメントとしての才能もあり、現在は女優業を「ほぼ」休業、フラワーショップ『パストーン』の主宰として活動しています。
だから上記したブログも、女優さん! という感じではないのですね。

高校を中退しモデル業を開始、「五十嵐じゅん」の芸名で芸能界デビューも果たす。

映画俳優デビュー作は、75年の『阿寒に果つ』。
堂々の主演で、このころ現在の芸名に。

『童貞』(75)、『凍河』(76)、『ひとごろし』(76)、『少林寺拳法 ムサシ香港に現わる』(76)。

77年、『俺たちの勲章』(75・日本テレビ)をきっかけに交際していた中村雅俊と結婚、芸能活動を休業する。

前述した『教師びんびん物語』は、11年ぶりの女優復帰作だったのですねぇ。

ほかの映画出演に、94年の『免許がない!』。


長男くんの不祥事で悩んだこともあったようですが、毅然とした態度を取り、結果として夫婦の名声を守った感があります。

出来た嫁、母、、、ということなのでしょうね、なんか自分、エラソーですけど。

いつもか笑

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明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(19)井川遥』
コメント (1)
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