2012年4月15日(日)
月曜日に札幌から石巻、火曜日は石巻で軽いフィールドと会議の後に、仙台から成田、ドバイ、ナイロビと旅を続け、ILRI(国際家畜研究所)での会議に参加して来ました。
今は帰りのドバイからです。
いろんな方面の仕事で頑張っていてもちょっと行き詰まり気味だったこともありましたが、久しぶりのケニヤでの会議だったので、なんだか自分を見直す良い機会になりました。
日本では、途上国支援のパートナーがまだ出来ていなくて、お金もなかなか取れないので今のところ正直辛いですが、ケニヤに戻ってみると、ほとんどの仲間が世界の貧困削減や人と家畜の死亡率の低下を志して来ており、自分もマジョリティーの一員なのですごくほっとします。
これまで携わってきたドイツ政府BMZによる支援のSafe food fair foodというプロジェクトが大成功の裡に終わり、3分の1の確率と言われていた同じくBMZの研究費を勝ち取り、新プロジェクト「Safe food fair food2」が始まりました。
私は酪農学園大学にいながらも、ILRIではJoint Appointmentという肩書を持つことが出来、このSFFF2と、ベトナムのILRIプロジェクトに深く携わることになりました。自分で研究費を取れないと一人前ではありませんが、「あなたの経験とスキルが必要だから一緒にやろうよ」とか、「元ボランティアだよね」とか声を掛けてもらえることは、本当に嬉しいです。
自分の疫学の原点は、やはりネパールでの経験にあります。これからも、今は仲間が少なくとも原点を忘れずにやって行こうとつくづく思いました。