20年前に88才で亡くなった義父の遺品の中からとんでもない絵葉書が見つかりました。
なんと大正12年9月1日の関東大震災災害状況の写真です。
だれがどのような目的でこの絵葉書をつくられたかわかりませんが、貴重な資料です。
以下にご紹介します。
丸の内のあたり 地割れがひどい
大蔵省のあたり 建物が全壊している
蔵前電燈会社付近
日本橋丸善の建物
神田駿河台のあたり
東京駅前猛火襲来避難の状況
なんと大正12年9月1日の関東大震災災害状況の写真です。
だれがどのような目的でこの絵葉書をつくられたかわかりませんが、貴重な資料です。
以下にご紹介します。
丸の内のあたり 地割れがひどい
大蔵省のあたり 建物が全壊している
蔵前電燈会社付近
日本橋丸善の建物
神田駿河台のあたり
東京駅前猛火襲来避難の状況
母は目前で道路に大きな亀裂が入って、次の瞬間はパックリ開いた口が閉まって怖かった、と言っていました。
父は本土で大きな地震があって・・・位の記憶しかない、と言っていました。
戦争経験談でも母の方が恐怖心をあおる話でした。
父は陸軍通訳生でしたので戦争の前線には出ていなかったのですから。
この写真はドラマのワンシーンのようですが本物です。
東京駅前に避難でこんなに大勢集まっていたとは初めて知りました。
このブログ、時空を超えてあっちこっちに行くので、読む方も大変ですね。