日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗第三公園に防災倉庫設置完了

2017年02月18日 | 日記
昨日公園に行くと、待望の防災倉庫が設置されていました。

規制があって公園に倉庫を設置することは自由ではありません。
従来は公園管理倉庫は認められていましたが、防災倉庫は認められていませんでした。
しかし公園をいっとき避難場所にしたのに防災倉庫の設置はいけないというのは矛盾しているということでしょう、2015年度、規制が緩和されて防災倉庫の設置が認められました。

そこで西洗自治会は2015年度に防災倉庫設置を企画し、2016年度でさらに企画をつめ、設置を実行しました。

日限山中学校が日限山3・4丁目の地域防災拠点になっており、学校敷地内に大きな防災倉庫があっていろいろな防災資機材が置いてありますが、これとは別に西洗自治会も独自に防災資機材を持っています。
自治会防犯防災部と地域防災拠点運営委員会の役割分担がよくわからないのですが、拠点運営委員会は日限山3丁目の港南プラザ自治会と日限山4丁目の西洗自治会の合同委員会ということで、3丁目、あるいは4丁目のことを考えたきめ細かい訓練等の防災活動ができていなかったと思います。
そこで港南プラザ自治会、あるいは西洗自治会は拠点運営委員会の防災活動とは別にそれぞれ独自の防災活動を企画実行しています。

西洗自治会は、家庭防災員による家庭防災活動、西洗火消しの会による消火栓を使った消火訓練などの防災活動、自治会役員およびボランティアによる班とは別に道路をはさんで向かい合った家からなる47の安否確認ブロックを設けた安否確認訓練などの防災活動をやってきました。

過去使用してきた防災資機材は現在自治会館の庭に設置してある西洗自治会の倉庫に入っています。
この倉庫は生活環境部と防犯防災部が使っており、いろいろ詰め込まれており、使い勝手が悪くなりました。

西洗自治会は自治会の防災訓練を公園で行っているので今後は防災資機材を公園の防災倉庫にまとめておくと防災活動がやりやすくなります。
いっとき避難場所の目的がまだよくわかりませんが、いっとき避難に必要な資機材があれば入れておくと便利です。

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