文学賞にボブディラン?

2016年10月14日 18時22分20秒 | つれづれなるままに
とてつもない驚き。発表から1日たったが、「何賞だっけ」と悩んでる。どうしても「文学賞」とは結びつかない。
逆に考えれば、賞を決める委員会の斬新性を素晴らしいと評価する気もある。
「今年こそはハルキさんか?」と注目してただけに、この意表を突く決定には驚き以外にない。

ボブディランは「ベ平連」「新宿西口」「学生運動」「東大紛争」「ジョーンバエズ」・・・世代の僕にはなつかしいシンガー。中高レベルの英語力で理解できる単純な詩がとっつきやすかったな。フォークがら音楽になじんだ僕にはロックをたしなむ入り口だったかな。
「やり通してきた」というのが評価されたのかな。

もっとも考えさせられるのは「これも文学賞の対象」とした新進性です。頭の固いおじさんになってはいけない。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋模様 | トップ | 一機に寒くなった »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
頭の硬いおばさんだけど (sky)
2016-10-14 21:19:30
やはり何か違うような気がするのを禁じ得ないです。ソングライターとしての選考対象となったと言っても音楽家でしょう。新聞のコメントは、加藤登紀子さん、湯川れい子さんの2人が評価していますが、文学界からの反対意見も賛成意見もの載ってない。かわいそうな本屋さん、村上さんで一儲けのチャンスを逸したかな。反対にレコード屋さんや配信さんはかき入れ時になるか。
芥川賞、直木賞にシンガーソングライターが選ばれる時代が来るのでしょうか。特に、村上春樹さんのファン
ではなくも、日本からのノーベル賞作家がまたもや出なかった感はありますね。他国の人も同感でしょうね。
ボブにノーベル賞をあげたいなら、反戦活動に対して平和賞にしてもらいたい。だって、平和賞は政治家の受賞率が高くて、なんとなく面白くないもの。
そうか、本屋がかわいそうか (岳)
2016-10-15 17:06:12
skyさん 音楽屋に文学賞 ここを評価するコメントが多いね。我々も頭若返らせないと・・・。
そうか、本屋があてハズレでレコード屋があて当たりになっちゃったって見方もあるか。そうだね、レコード屋は大あわてだわな。必死でCDかきあつめてるんだろうな。
だから今回の決定は社会全般に対してとてつもないサプライズだったってことだな。
僕はYoutubeで聞ければいいかな。大学時代に戻れるかな。

コメントを投稿

つれづれなるままに」カテゴリの最新記事