MICKA BOUZ [~2005.09]

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おばあちゃん

2005-07-29 | 徒然日記
私のおばあちゃんは、8月16日で97歳になる。
おばあちゃんは40歳の時に母をうんで、
母は25歳の時に私をうんで、
私は30歳の時に息子をうんだ。

おばあちゃんと息子は、約1世紀差......? すごい。

私はこのおばあちゃんが小さい時から大好きだった。
おばあちゃんの旦那様は、末っ子である母が3歳の時に亡くなったので、
それ以降は女手ひとつで息子2人と娘4人を育てた。

4人の娘が嫁いで行ってからは、毎年のように孫がうまれ、
最後にうまれた孫が私である。
おばあちゃんは私のことを、本当に可愛がってくれた。
おばあちゃんが泊りがけでうちに来てくれた日の夜は、
中学生になっても必ず一緒に寝た。
一緒に寝るとおばあちゃんはいつも、私の背中をさすりながら
戦争の時の話を囁くような声で話してくれて、
私はその声が大好きだった。
おばあちゃんの手と声が心地良くて、いつも話の途中で眠ってしまった。

私たち家族が東京に引っ越してしまって、滅多に会えなくなってからも、
春休みや夏休みになると、一人で新幹線に乗っておばあちゃんの家に
遊びに行った。

その頃のおばあちゃんの家は大阪の文化住宅で、お風呂もなくて、
周りは工場だらけで空気の悪い所だったが、
家の中はいつもピカピカだった。
とてもきれい好きで几帳面で、心配性で気風が良くて、
すごく貧乏なのに、行くと必ず「こんなことしかでけへんけど......」と言って
ポチ袋に入れたお小遣いをくれた。


先日、母と息子と3人で久しぶりにおばあちゃんに会いに行った。
おばあちゃんは未だに息子の名前を覚えてくれないが、
「きれいな子や、賢そうな子や、ほんまにええ子やなぁ」と言ってくれる。
そして母に、「ヤエコ(母の名前)、孫はほんまに可愛いやろ」と。
......涙が出た。

おばーちゃーん!
また一緒に寝たいよー。

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