資金繰りをしなければならなそうなので、ここ数ヶ月どんな資料を使えばいいのか検討している。
ほぼ、当座一口座で資金を管理しているので、管理は楽な方だと思う。
1ケ月の当座の入出金を勘定科目ごと小計をとって、一覧にしてみたりする。入金予定表、出金予定表は既に作成済み。後、手形だけの入金出金(裏書手形払い)の収支を計算する。
これだけではどうも不安で、何かないかと思っていたところで、キャッシュフロー計算書に思いあたった。税理士事務所から支給されている経理ソフトにキャッシュフロー計算書というボタンがあり、印刷してみたがよくわからない。行数が異常に少ない。20行くらいしかない。
1.営業活動によるキャッシュ・フロー
2.投資活動によるキャッシュ・フロー
3.財務活動によるキャッシュ・フロー
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小計だけの計算書なので、何の計なのかもよく分からない。
このゴールデンウィーク中に入門書を読んで、自分で作成してみることにした。
直接法で計算する。
経理ソフトに「キャッシュ・フロー項目構成リスト」があり、「営業収入」「原材料又は商品の仕入れによる支出」などなど、の集計勘定科目がリストアップされている。「増減」という項目は「-」「+」が設定されているが、結果からいうとこの項目は使用しなかった。仕訳の借方、貸方がはっきりしていれば使う必要がない。仕訳明細から集計するので、まあ、要らない。
集計は簡単で、勘定科目ごとに借方、貸方の集計をとって、借方はマイナス、貸方はプラスして、「構成リスト」ごとに集計して並べるだけ。勘定科目「現金」「当座預金」「普通預金」は無視する。この計算で経理ソフトのキャッシュ・フロー計算書とほぼあった。
経理ソフトのキャッシュ・フロー計算書でも同じことなのだが、月末が土日祝日だった場合、翌月最初の営業日に決済が繰り越してしまう。支払手形、受取手形、社会保険料などなど月末決済のものは多い。しかも、月中で金額が最大だ。当月分は当月分として集計しないと、てんでばらばらな集計金額になってしまう。土日くらい、と思うと大間違いで、むしろ月末繰り越しになってしまう月の方が多い。
また、逆に決済日が1日の手形はないので、月の第一営業日の勘定科目「支払手形」「受取手形」「売掛金」「未払費用」「仮払消費税」「預り金」は前月のものとして、修正して集計することにした。「買掛金」は月末が休みの場合、直前の営業日に支払うことにしているので、これは調整が必要ない。
また、集計してしまうと20項目程度になってしまい、内容がよく分からないので、勘定科目ごとに明細を表示した上で集計するような表にした。
実際に表を作ってみたものの、読み方がやはりよくわからない。なので、このホームページを参考にして。
http://cfsnas.net/
「月次推移キャッシュフロー計算書」「年計推移キャッシュフロー計算書」のような形にした。月ごとに並べるとよくわかる。また、年計推移は12で割って、年移動平均にした。年移動平均にすると、年4回の消費税の支払いとか、年払いの保険料とかが平均化されて、数字のデコボコがなくなり、傾向が見やすくなる。
今、今年の年間予定表の作成を言われているので、キャッシュフローで年間予定表を作成してみようと思う。ただ、ゴールデンウィークに読んだ入門書では3年間作成して、日々調整していくように書いてあった。3年!
3年先の収支か、、、、
まあ、一度やってみようと思う。
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キャッシュフロー計算書って、よくわからんな~と思うのだが、これは大福帳だと思う。複式簿記に慣れているので、単式簿記になじみがない。キャッシュフロー計算書は単に、当座の資金収支を追っているだけなので、お金が何に化けたか関係ない。お金がいくら残るかということだけを追うものだ。
キャッシュ・フロー計算書の「1」~「3」を計算するのに貸借対照表の残高は関係ない。その月の収支だけだ。
よくよく読んで内容が理解できるようになりたい。
ほぼ、当座一口座で資金を管理しているので、管理は楽な方だと思う。
1ケ月の当座の入出金を勘定科目ごと小計をとって、一覧にしてみたりする。入金予定表、出金予定表は既に作成済み。後、手形だけの入金出金(裏書手形払い)の収支を計算する。
これだけではどうも不安で、何かないかと思っていたところで、キャッシュフロー計算書に思いあたった。税理士事務所から支給されている経理ソフトにキャッシュフロー計算書というボタンがあり、印刷してみたがよくわからない。行数が異常に少ない。20行くらいしかない。
1.営業活動によるキャッシュ・フロー
2.投資活動によるキャッシュ・フロー
3.財務活動によるキャッシュ・フロー
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小計だけの計算書なので、何の計なのかもよく分からない。
このゴールデンウィーク中に入門書を読んで、自分で作成してみることにした。
直接法で計算する。
経理ソフトに「キャッシュ・フロー項目構成リスト」があり、「営業収入」「原材料又は商品の仕入れによる支出」などなど、の集計勘定科目がリストアップされている。「増減」という項目は「-」「+」が設定されているが、結果からいうとこの項目は使用しなかった。仕訳の借方、貸方がはっきりしていれば使う必要がない。仕訳明細から集計するので、まあ、要らない。
集計は簡単で、勘定科目ごとに借方、貸方の集計をとって、借方はマイナス、貸方はプラスして、「構成リスト」ごとに集計して並べるだけ。勘定科目「現金」「当座預金」「普通預金」は無視する。この計算で経理ソフトのキャッシュ・フロー計算書とほぼあった。
経理ソフトのキャッシュ・フロー計算書でも同じことなのだが、月末が土日祝日だった場合、翌月最初の営業日に決済が繰り越してしまう。支払手形、受取手形、社会保険料などなど月末決済のものは多い。しかも、月中で金額が最大だ。当月分は当月分として集計しないと、てんでばらばらな集計金額になってしまう。土日くらい、と思うと大間違いで、むしろ月末繰り越しになってしまう月の方が多い。
また、逆に決済日が1日の手形はないので、月の第一営業日の勘定科目「支払手形」「受取手形」「売掛金」「未払費用」「仮払消費税」「預り金」は前月のものとして、修正して集計することにした。「買掛金」は月末が休みの場合、直前の営業日に支払うことにしているので、これは調整が必要ない。
また、集計してしまうと20項目程度になってしまい、内容がよく分からないので、勘定科目ごとに明細を表示した上で集計するような表にした。
実際に表を作ってみたものの、読み方がやはりよくわからない。なので、このホームページを参考にして。
http://cfsnas.net/
「月次推移キャッシュフロー計算書」「年計推移キャッシュフロー計算書」のような形にした。月ごとに並べるとよくわかる。また、年計推移は12で割って、年移動平均にした。年移動平均にすると、年4回の消費税の支払いとか、年払いの保険料とかが平均化されて、数字のデコボコがなくなり、傾向が見やすくなる。
今、今年の年間予定表の作成を言われているので、キャッシュフローで年間予定表を作成してみようと思う。ただ、ゴールデンウィークに読んだ入門書では3年間作成して、日々調整していくように書いてあった。3年!
3年先の収支か、、、、
まあ、一度やってみようと思う。
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キャッシュフロー計算書って、よくわからんな~と思うのだが、これは大福帳だと思う。複式簿記に慣れているので、単式簿記になじみがない。キャッシュフロー計算書は単に、当座の資金収支を追っているだけなので、お金が何に化けたか関係ない。お金がいくら残るかということだけを追うものだ。
キャッシュ・フロー計算書の「1」~「3」を計算するのに貸借対照表の残高は関係ない。その月の収支だけだ。
よくよく読んで内容が理解できるようになりたい。