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囲碁AI

2017年05月03日 22時25分48秒 | Weblog
AlphaGoと柯潔(かけつ)九段との対局が5月下旬に予定されている。すごく楽しみだ。
去年、イ・セドルとの対局は丁度インフルエンザにかかって、ゆっくり家で見ることができた。
今年はそういうわけにもいかないだろうが、今年最大の楽しみであることには違いない。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ10HXM_Q7A410C1000000/

昨年のAlphaGoの対局は「コンピュータが人間に勝てるか?」という興味だった。実際、プロ棋士のほとんどがイ・セドルの勝利を疑わなかったろう。 私もイ・セドルにコンピュータが勝てるわけないと思っていた。なので結果には本当に驚いた。
(AIが囲碁で人間に勝利して以来、AIの話題そのものや実用化の記事が急に増えたように思う。どんな理由にせよマイナーな囲碁が話題なるのは嬉しい。)

今年は年末年始のMasterの快進撃もあり、 柯潔九段の勝利を予想する人はほとんどいない。勝敗ということで言えば、興味はむしろ同時に行われる相談碁だったらどの程度人間が善戦できるかといったことかもしれない。
コンピュータと人間という意味では多分、最後になるだろう今年の対局で、世界最強の柯潔九段がどこまで戦えるか興味が尽きない。

全盛期の武宮正樹九段が「もう2目強くなりたい」と言っていたの記憶しているが、今のAlphaGoはどうかすると置石で2目強い。コミにすると約15目というところだろうか。「ヒカルの碁」ではないけれど、これは神の領域だ。神の対局が観れるのだから、生きていて良かった。

Masterの対局解説を書いておられる白石勇一先生は「AIが人間棋士以上に強くなったら、、、」と危機感を持たれているようだが、素人にはAIのどこがすごいのかわからない。解説してもらって初めて「ここがAIならではなのか、、、」と思うくらいだ。なので白石先生、三村先生の解説が面白くてたまらない。
棋譜には対局者の著作権がなく、解説には著作権が認められているわけだし、プロ棋士の解説があってはじめてAIの対局も楽しめる。

とは言っても昔あれほど楽しみにしていた棋聖戦や本因坊戦の七番勝負の行方にもう一つ興味が持てない。また、負け続けの国際対局に冷淡になったりしてしまう。反面、AIとの対局には非常に興味がある。
昨年の韓国、今回の中国で催されるAlphaGoとの対局も日本でないのが残念でもある。300年間家元制で培ってきた日本の囲碁も、AIと人間のトップ対局では蚊帳の外という悲しい現実。益々、 人間同士の対局に興味を失ってしまう原因になっていることは否定できない。暫く週刊碁も買ってない。

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それにしても柯潔九段が19歳とは。ここ数年世界ランキングの一位を維持しつづけている。井山裕太が20歳で名人を獲得したどころの話ではない。今や、人類代表なのだからすごい


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