prisoner's BLOG

見た映画のメモを☆=20点★=5点による評価つきでつけていますが、テレビ画面で見たなどの理由でつけないこともあります。

「誘拐の掟」

2017年03月30日 | 映画
主人公がアルコール依存症でAA(アルコホリック・アノニマス=無名のアルコール依存症者の会)に出席しているのだが、この会の基本はアルコールに依存するのを自分を超えた大きな力すべてを任せるという形で酒への執着を断ち切る、あるいはすり替えるという方法で、つまり基本にキリスト教的な発想がある(ただし、参加するのに宗教的な縛りはない)。

ただ、これは酔って上の過失でたまたまそばにいた少女を誤射して死なせてしまった元刑事の探偵が誘拐された少女を助け出すことで贖罪する物語なわけで、クライマックスにAAの12のステップが朗読されるのがかぶさるのだが、ここではっきり大きな力を神と訳しているのは本当は行き過ぎなのだが、ぴったり合い、文学的なテイストを出した。

プロットが一直線に進むのではなく、ちょっと動いてはぶつかるハードボイルドにして本格的なミステリのテイストもある。原作の力も大きいのだろう。

リーアム・ニーソンは歳に似合わないやたら強い役と歳相応のややくたびれた役とをうまく混ぜてキャリアを編んでいると思う。

誘拐の掟 公式ホームページ

誘拐の掟|映画情報のぴあ映画生活

映画『誘拐の掟』 - シネマトゥデイ



本ホームページ
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント   トラックバック (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 3月29日(水)のつぶやき | トップ | 3月30日(木)のつぶやき »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
誘拐の掟 (本と映画、ときどき日常)
監督 スコット・フランク 出演 リーアム・ニーソン     ダン・スティーヴンス     デヴィッド・ハーバー 妻を誘拐され殺された夫から犯人を見つけてほしいと依頼が。 ......