prisoner's BLOG

見た映画のメモを☆=20点★=5点による評価つきでつけていますが、テレビ画面で見たなどの理由でつけないこともあります。

「永い言い訳」

2016年11月12日 | 映画
ひとつの交通事故がまったく違う世界に生きている二人の男とその周囲の人間を出会わせる、という構想が生きていて、一見して粗暴に見えて近寄ってくると殴られるのではないか、と思わせて一方で子煩悩で涙もろいというトラック運転手を竹原ピストルが好演。

子供たちの演技が自然で、父親に似ないでお行儀も成績もよい長男がいかにもけなげという風には見えないけれどがんばれと思わせ、親代わりみたいに面倒をみるようになる流れが自然。

子供を自転車に乗せて坂道を上がっていくと本木雅弘が息がすぐ上がってしまうのがリアル。よくお母さんたち、ああゆう真似ができると思う。

スマホに残ったメッセージが水に浸かって一瞬見えたと思ったら永遠に消えてしまうという使い方が上手い。

しかし、「だれかの木琴 」とこれと、髪を切るところが重要な役割を果たす映画が妙に続きます。ほとんど冒頭しか出てこないのだが、深津絵里が夫の本木の髪を切っている姿をずっと見ていると何か鬱積したものが感じられて、後にまで残響が響く。
(☆☆☆★★★)

永い言い訳 公式ホームページ

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