prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ダニエラという女」

2008年03月02日 | 映画

初めにモニカ・ベルッチありき、の映画。
あまりに美人過ぎてまわりを男女問わずイヤでも全部まきこんで運命を狂わせるなんて役やってサマになるなんて人は、あまりいない。好みはともかく、適役には違いない。
荒唐無稽に見えてけっこうありそうな展開。がりがりの色気も何もない隣の翻訳家の女がいきなりいきなり色気たっぷりになるあたり、笑ってしまう。
もっとも、いろいろぶっとんだ感じに展開させたあげく、困って元に鞘に納まって終わりという結末のつけ方は物足りない。
(☆☆☆)


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