prisoner's BLOG

見た映画のメモを☆=20点★=5点による評価つきでつけていますが、テレビ画面で見たなどの理由でつけないこともあります。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」

2017年04月20日 | 映画
スカーレット・ヨハンソンが草薙素子役をやるというより、自分が草薙素子という人間だったということを見出す役を演じるようにドラマを組んでいるのは考えたもの。

もともと人間と機械の境界すら曖昧になっている世界で、日本人女性らしき名前と姿をしているが、正体が誰なのか、人種、年齢、性別も本当はわからないようなキャラクターにそれとはおよそ食い違う西洋人の姿を与え、これまでのイメージをおそらく本当の自己として据えるという具合に逆転させたわけで、外国で映画化する意義もそこに出た。

ヴィジュアルは意識的だろうけれど微妙な安っぽさ、キッチェ感が混ざる。「ブレードランナー」式に香港テイストが混ざるが、中国の会社が製作に参加しているのね。

たけしが日本語のセリフで通していて、それで英語しか話さないキャラクターとなぜか会話が成立しているのが変には違いないけれど、これだけ混沌としている世界では不思議ではなくなっている。

スカーレットは人間ならざる者と人間の境界にいる役をやると実に似合います。
欲をいうとアクション・シーンの趣向にもっと奇抜さが欲しかった。
(☆☆☆★★)

ゴースト・イン・ザ・シェル 公式ホームページ

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』 - シネマトゥデイ

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