マックンのメモ日記

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アップルの時価総額、史上初の7000億ドルを記録!

2015-01-31 12:19:43 | ネット、ビジネス、IT
米アップルの株価が30日、一時120ドルを突破しました。同社の時価総額は世界の企業として史上初の7000億ドル(約82兆6000億円)台を記録したことになり、時価総額は2位の米エクソンモービルを3000億ドルも上回り、ライバルの米グーグルの約2倍に達しました。

創業者のスティーブ・ジョブズ氏が2011年に死去した後、後継のティム・クック最高経営責任者(CEO)の力量を巡って投げかけられた不安も一応払拭された形です。

投資家は新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」などの発売を歓迎し、腕時計型端末「アップルウオッチ」やモバイル電子決済システム「アップルペイ」にも大きな期待を寄せています。

調査会社ファクトセットによると、アナリストの4分の3がアップル株の買いを推奨しています。著名投資家のカール・アイカーン氏は最近、アップル経営陣への書簡で、同社の株は203ドルまで値上がりする可能性があると予測しています。そうなると、同社の時価総額は1兆ドルを突破することになりますが、現在の株価より70%超高い水準であり、近い将来にそこまで到達する可能性は低いとみられています。

これまでに類を見ない、史上最高の時価総額 7,000億ドルを突破した企業が、今後どういう展開をするのか楽しみですが、ジョッブズの時のような革新性がこれからも出し続けることができるのでしょうか。まだジョッブズの描いた計画の延長線上にいると思われ、「iPhone(アイフォーン)6」の大成功があったにしても、まだジョッブズの掌の上にいるように感じるのは私だけでしょうか。

あなたは浮気しやすい? 不倫のリスク要因とは!

2015-01-30 17:42:37 | その他
最近の研究結果によると、人々は30歳、40歳、50歳など、年齢の大台に乗る前の1年間に浮気または不倫をする確率が高いというのです。これは、もし結婚しているか、それに近い真剣な関係にある場合、およそ10年周期で不倫のリスクに直面することを示唆しています。

ニューヨーク大学スターン経営大学院とカリフォルニア大学ロサンゼルス校アンダーソン経営大学院の研究チームは、不倫専門の出会い系サイト、アシュレイマディソンと協力し、サイトに登録した800万人を超える男性のデータを分析した。それによると、サイト登録者のうち29歳、39歳、49歳、59歳など年齢の末尾が「9」だった男性は95万人と、それ以外の年齢の男性より平均18%多かったそうで、女性のデータにも注目したところ、男性ほど顕著ではないものの、同様の傾向がみられたそうです。

浮気ないし不倫は、人間関係の研究において最も複雑で、最もはっきりしない分野の一つです。多くの人々は自分が不誠実であったことを認めたがりません。人によって「不倫、浮気」の定義は異なるからです。それは専門家ですら同じです。「配偶者ないし責任ある関係のパートナー以外の人との性交」と狭く定義する人もいれば、一連の性的行動をひっくるめて広く定義する人もいます。ましてや、いちゃついたり、秘密を共有したりするなど、「心の浮気」を含める人さえいるのです。

はっきりすれば、もしあなたがパートナーとの関係における性的・感情的な義務にかかわるルールを破ったのであれば、それが何であれ、浮気になります。そのルールはカップルごとに違うのです。それを破ったときは自分で分かるでしょう。浮気の定義の範囲が広くなればなるほど、その頻度は上がります。恐らく人々が最も興味を持っているのは、既婚者が配偶者以外の人とどれくらいの頻度でセックスをしているかでしょう。大半の研究では、既婚者の4~5人に1人が性的な浮気(つまり不倫)への関与を認めている、とジャスティン・レミラー博士は指摘しています。

ただし、ほとんどの人は1度や2度は配偶者を裏切ることを考えたことがある、と専門家たちは指摘します。読者の皆さんは、これまでに自分が浮気ないし不倫のリスクに直面しているか否かについて考えたことはあるでしょうか。専門家たちは以下のリスク要因に着目するよう助言しています。実際に浮気している人は通常、二つ以上の項目に当てはまるといいます。

1、性別

もしあなたが男性なら、浮気の確率は高い。「(男性ホルモンの)テストステロンはリスク要因の一つだ」と、浮気について研究するカリフォルニア州立大学サンバーナーディーノ校のケリー・キャンベル准教授(心理学・人間発達)は言います。同准教授によれば、性別による差はかつてほど大きくなく、浮気の定義が広くなればなるほど、差は小さくなるといいます。前世代と比べると、今日の女性は選択肢が広く、力も強く、可処分所得も多い(情事にはカネがかかる場合がある)し、インターネットによって、新たな出会いを得るのも以前より簡単になっているからです。

研究によると、浮気の理由は、男性と女性で異なる傾向にありますが、チャップマン大学とカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校の研究チームは07年、異性愛者、同性愛者、それに両性愛者の約6万人に浮気ないし不倫に関する100以上の質問を尋ね、結果を分析した。概して、浮気をした男性はその理由について性的に不満があったためと答えています。これに対し、女性は概して感情的に不満だったために不倫をしたと答えました。同助教によれば、「女性は誰かと恋に落ちたり、自分がまだ誰かに求められていることを再確認したがっていたりする場合が多い」といいます。また、男性はパートナーの性的な浮気に大きく動揺し、女性はパートナーの心の浮気に大きく動揺することが分かりました。

2、年齢

浮気のリスクが高まるのは年齢の末尾が「9」の人だけではありません。キャンベル准教授によれば、中年の人々は浮気に割ける時間もエネルギーも少ないため、リスクは比較的小さい。同准教授は「35歳から50歳までの間、人々は仕事と子育てに専念する傾向にある。浮気のリスクは、それ以前とそれ以降に高くなる」と述べています。

3、機会

一部の研究者はこれを「環境的」リスクと呼ぶ。あなたはパートナーの代わりになるような、質の高い魅力的な人々に囲まれて生活しているだろうか。都市部に住み、職場で過ごす時間が長く、配偶者なしで頻繁に旅行(出張)する人は浮気のリスクが高まります。他人と1対1で密接に関わりながら仕事する人も同様です。昇進やキャリアのステップアップはリスクを高める場合がある。キャンベル准教授は「チャンスが増えることになる。誰かをランチに連れて行ったり、ホテル代を払ったりする機会が増えるからだ」と話しています。

4、過去

いったん浮気をすると、その人は生涯浮気するのでしょうか。そうとは限らない、と専門家たちは述べています。そもそもなぜ浮気をしたのかによって大きく違ってくるのです。キャンベル准教授によれば、浮気の理由がその個人に絡んでおり、関係性に絡んでいるのではない場合、再度浮気する可能性は高い。もし、浮気の理由が関係性にあるのであれば、浮気を繰り返すリスクはそれほど高くないと言います。

片親ないし両親が不倫をしていた場合はどうだろうか。親の情事がもたらす苦痛を目の当たりにしていれば、あなた自身は慎重になってそういった行動を回避するかもしれません。しかし、浮気に走りやすい特性を親から受け継いでいる場合もあります。例えば、リスクを取りたがる傾向などです。また、親が不倫をしていると、子はそれが普通のことだと考えるかもしれないのです。情事に良い面さえ見いだす可能性もあります。うまくいかない結婚生活から母が逃げ出す助けになったのかもしれないなどです。

5、関係性への不満

研究によれば、これが主要なリスク要因です。だが、自分の関係性に不満がある人でも浮気をしない場合が少なくなくありません。浮気をする人の多くは他にリスク要因がある、と専門家は注意喚起しています。不倫と関係性への不満は相乗的に働くのです。つまり、関係性に不満があるから不倫をしたとしても、不倫によって自分がより不幸になる場合もあります。自分の結婚に満足している人々は、不倫ないし浮気をする確率が低い、と専門家は言います。

性的な満足は、関係性の満足に含まれる重要な要素です。前出のチャップマン大学のフレデリック博士は、6万人を調査した際、「パートナーとの関係に満足している」という文にどれほど同意できるかを尋ねました。すると全く同意できないと答えた人々のうち、不倫をしていたのは約40%だった。これに対し、強く同意した人々で、不倫をしていたのはわずか10%だったのです。「パートナーとの性生活に満足している」という文についても同様の結果です。

6、性格

研究では、「ビッグファイブ」と呼ばれる5つの性格特性のうちの2つが浮気と一貫した関連性があることも明らかになりました。パデュー大のレミラー博士によると、「協調性(優しさや他人の感情への配慮)」と「誠実性(頼りがいや自己統制力)」が低い人は浮気をする確率が高いと言います。このほか、不倫や浮気のリスクの高さと関連性のある特性にはナルシシズム(自身を過剰に評価する性向)や刺激欲求(スリルやリスクの高い活動を求める性向)があると言います。さらに、「回避性」と呼ばれる人格の、結婚恐怖症の人たちもそうです。ケンタッキー大学のネーサン・デュウォール教授(心理学)によると、こうした人たちは浮気をする確率がはるかに高いと言うのです。「彼らに浮気をどう思うか尋ねると、悪くないねと答える」そうです。

以上、浮気のリスク要因を列挙してみました。

シベリアでマンモスの牙を探せ!

2015-01-29 14:37:55 | 自然・環境問題・古生物
かつて人類の胃袋を満たしたマンモス。シベリアでは現在、その牙が高値で取引され、地域の経済を潤しているそうです。ソ連崩壊でさびれた地方が、マンモスの牙の発掘で息を吹き返しているのです。なぜ今、マンモスなのか。キーワードは、ワシントン条約、地球温暖化、そして中国です。

シベリア北部に生息していたマンモスは、およそ1万年前にほぼ絶滅しました。しかし、その後も周辺の島々には孤立した群れが残り、最後の1頭が死んだのは3700年ほど前と推定されています。長さ4メートル以上にもなるその牙は、永久凍土から掘り出され、高値で取引されています。

46歳のカルル・ゴロホフは、牙探しのパイオニアだそうで、世界屈指の過酷な環境で10年近くにわたり探索を続けています。その日も北極圏にあるコテリヌイ島を、長年培った勘を頼りに歩き回った末、地面から突き出ていた牙の先端を見つけました。「牙ってものは、突然目の前に現れることもあるのです。まるで私を導いてくれたみたいにね」と言っています。

それから彼はほぼ24時間、休みなく砂利混じりの氷を掘り続け、ようやく取り出した丸太のように太い牙は、重さ70キロ。ほとんど無傷です。彼は大地の精霊に感謝するため、掘った穴に銀のイヤリングを投げ入れましたが、この牙を無事に持ち帰れば、500万円以上の値がつくだろうと言います。

ゴロホフはロシアのサハ共和国生まれで、幼いころ、17世紀の開拓者たちがマンモスの牙を取引していたという話を聞き、心を奪われたそうです。その後、図書館で見つけた本で、20世紀初めにコテリヌイ島で撮影された探検家たちの写真を見ました。そこには巨大な牙が写っていて、横に立ったひげの男たちが小さく見えます。ボートは、山積みされた牙の重みで今にも沈みそうだ。「牙はまだあるだろうか、探せば見つかるだろうか―そんなことばかり考えていました」。

ソ連時代の鉱山や工場が閉鎖されると、ヤクーチアはすっかりさびれてしまいました。しかし、今では、何百人、ひょっとすると何千人もの男たちがマンモスの牙探しに乗り出し、地域の経済は牙の取引によって息を吹き返したのです。ゴールドラッシュさながら、牙を求めてツンドラに群がるハンターたち。ブームの背景には今の時代に特有の要因があります。ソ連が崩壊し、自分の才覚で富を築こうとする人々が増えたこと、ワシントン条約で象牙の国際取引が禁止されたこと、さらには地球温暖化の進行で永久凍土が解け、埋もれていた牙が露出し始めていることも、ブームを後押ししている。

とはいえ、何よりも大きいのは、中国の台頭です。シベリアから運び出される牙の90%近く、重量にして推定で年間60トン以上が中国に輸出されています。象牙製品を好む数多くの富裕層が、マンモスの牙も買うからです。

ゴロホフは5カ月にわたる島での探索を終えると、ヤナ川の河口域からおよそ80キロ南のウスチ・ヤンスクの家に戻ります。木造の納屋には、20数本の牙が保管してあり、白い布で包んだものもあれば、水に浸してあるものもあったそうです。「空気に当たると、ひび割れるんです。大切にしないとね」と。

水に浸してある牙は、この夏の収獲です。稼ぎは最低でも1400万円、うまくいけば2700万円になり、これまでで一番の稼ぎとなるだろうと言っています。マンモスの象牙ハンターの稼ぎっぷりもすごいですね。

ドバイ国際空港、旅客数で世界一に!英ヒースロー空港抜く。

2015-01-28 21:04:16 | その他
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際空港は2014年の国際線の旅客数で、英ロンドンのヒースロー空港を抜き世界一となりました。ドバイ空港では昨年、滑走路の大規模な改修工事のために80日間、航空機の発着が制限されたほか、エミレーツ航空が一部路線の運航を停止したにもかかわらず、世界一の座につきました。

ドバイ国際空港は昨年第1四半期に、国際線の旅客数でヒースロー空港を上回ったが、昨夏2つの滑走路で改修工事が行われたことなどから、通年ではヒースロー空港が1位を維持するとの見方もありました。

ドバイ空港によると、昨年の旅客数は7040万人と、前年から6.1%増加した。一方、昨年のヒースロー空港の国際線の旅客数は6810万人でした。

ドバイを本拠とするエミレーツ航空は利用者数で世界最大の国際航空会社。会社設立から5年強の格安航空会社(LCC)、フライドバイもドバイ空港を本拠地としており、中東やアフリカ、欧州で急速に路線を拡大しています。


愛が育てる赤ちゃんの脳!

2015-01-27 15:00:29 | その他
20年ほど前、米国カンザス大学の児童心理学者たちがある研究を行いました。低所得層から高所得層までを含む42の家庭を対象に、親子の会話のやりとりを録音し、子どもが生後9カ月から3歳に成長するまで追跡調査したのです。

その結果、驚くべきことがわかりました。両親が大学教育を受け専門職に就いているような裕福な家庭では、子どもは1時間当たり平均2153語の語りかけを耳にしていたのに対し、生活保護を受けている家庭では平均616語と大差があったのです。低所得家庭の親は、子どもにかける言葉も「だめ」「下りなさい」など短い命令調のものが多く、生活に余裕のある家庭では、ある程度長い会話が交わされることが多かったそうです。低所得家庭の子どもは、いわば言語発達のための“栄養”が不十分だということです。

さらに、親の語りかけの量が大きな違いを生むこともわかった。親との対話が多かった子どもは、3歳の時点でIQがより高く、9歳と10歳のときにも学校の成績が比較的良かった。

子どもに多くの言葉を聞かせるだけで済むなら、話は簡単だと思うかもしれません。しかしテレビやCD、インターネットやスマートフォンでいくら言葉を聞かせても、あまり効果は期待できないようです。ワシントン大学の神経科学者パトリシア・クールらは、生後9カ月の赤ちゃんを対象とした調査で、このことを実証しました。

クールたちは、英語を話す家庭の生後9カ月の赤ちゃんに中国語を聞かせる実験を行ったそうです。中国語を母語とする保育士たちが遊び相手をし、本を読み聞かせたグループの赤ちゃんは、「保育士によく懐きました」とクールは話します。別のグループには、同じ保育士たちが中国語を話す映像をビデオで見せた。第3のグループには映像は見せず、録音した音声だけを聞かせた。すべてのグループに12回のセッションを受けさせた後、中国語の似通った音声を聞き分けられるか、脳磁計を使ってテストしました。

事前の予想では、ビデオを見たグループも、保育士と顔を合わせたグループと同程度の成績になるだろうと考えられていましたが、実際には両者の成績には大きな差があったのです。生身の触れ合いがあったグループは、中国語を母語とする人たちと同様に音声を聞き分けられたのですが、映像や音声だけで見聞きし、実際の触れ合いがなかった二つのグループは、中国語の音声をまったく判別できなかったというのです。

つまり、驚異的な学習能力をもち、生後1年間で劇的な成長を遂げる赤ちゃんの脳。その発達に必要なのは、愛情という名の“栄養”だというのです。