笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

生き埋め映画

2010年11月24日 | 2010年 映画 レビュー
18日のことですが、映画「[リミット]」を鑑賞しました。

棺桶に生き埋めになった男
携帯、ライターしかない どうするか・・・

うー これは、息苦しい
まさに 息が詰まりそうな映画体験でした

ホント、棺桶の中だけが舞台で
一切、外のシーンや回想などもなくて

携帯の相手として声は出てくるが
実質 出演者は男1人というね

ここまで 徹底していると、すごいね

究極の密室劇ながら 飽きることはなく
最後までドキドキで

設定の妙ですね

ツッコミどころがないわけではないが

とはいえ 人間・企業の冷たさ、戦争のことも
考えたりして・・・

パンフレット:600円
       内容だけに 中身は少ないが
       凝った作りで、この映画らしさがでててイイね

私的評価:4 
   棺桶の中のみで作ったのにまず拍手
    最後のハラハラ感がすごかったね

あのラスト・・・
驚きで良かったぁと


それでは、また






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4 コメント

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TBありがとうございます (にいな)
2010-11-27 13:15:00
リバーさん

息苦しかったですね。
企業の金儲け主義、政府の人命より利益優先に背筋が凍りました。
何かあっても助けてもらえない・・・恐ろしい社会になりました。
にいな さんへ (リバー)
2010-11-27 18:17:29
TB ありがとうございます

生き埋めの怖さはもちろんですが
それ以上に社会の非情さが恐ろしかったですね
劇場で見ると・・・ (latifa)
2011-05-25 08:41:48
リバーさん、こんにちは。
私はお家での鑑賞だったのですが、劇場で見たら、ますます臨場感というか・・・リアルに疑似体験した気持ちになったんじゃないかな・・・と思いました(映画館も暗いし)
あの本人の立場になってみれば、ギリギリまで希望があっただけ、まだましかな・・・
latifaさんへ (リバー)
2011-05-25 23:06:51
コメント ありがとうございます。

映画館だと暗いことも影響して
臨場感は増すと思いますね

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