愛ゆえに・・・

４日のことですが、映画「ドライヴ」を鑑賞しました。

昼はカースタントマン、夜は強盗などの運転手として逃がし屋として働く男
ある女性に恋をし 助けるために事件 抗争に巻き込まれていく・・・

とにかく クールでカッコいい
主人公のドライバーに惚れてまうように

監督のセンスが光り、演出に個性が出ていて
音楽、スローモーション、バイオレンス・・・

説明調にならない 語らないで見せる
この巧さがありますね

ストーリー自体は決して新鮮さはなくて
むしろ 80年代テイストというか

無口な孤独の男が愛する女性のために戦うという

後半からの展開は引き込まれ
急なバイオレンス描写も良く 効いてます
これが 韓国映画的というか強烈で!

主演のライアン・ゴズリングはもちろんよい演技だが
アルバート・ブルックスの迫力も凄かったです

私的には冒頭の逃がすシーン、そしてエレベーターのシーンは
やはりこころ掴まさせるシーンですね

ただ ちょっと期待しすぎたかな・・・

パンフレット:700円
　　　　　　レビューが豊富で良い
　　　　　　読みごたえありかと

私的評価:３+　　
　　　　恋愛、カーアクション、バイオレンス、クライム、サスペンスと様々な要素を感じ
　　　　随所で惹き付けられるシーンがあった

静でありながら、特に激しく
好みは分かれるだろうが この独特のトーンがなんだか良かったです


それでは、また