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こうやって悲劇は起こる

2015年12月06日 | 2015年 映画 レビュー
16日のことですが、映画「裁かれるは善人のみ」を鑑賞しました。

ロシア北部の小さな町で自動車修理工場を経営するコーリャは妻リリア、先妻との息子ロマと生活していたが
市長が権力を武器に自分の土地を奪おうとする中 友人の弁護士が市長の悪事をつかみ徹底抗戦に挑むが事態は思わぬ方へと・・・

土地をめぐる攻防・・・ 市民と行政 そこから生まれる悲劇というか

ドラマは引き込まれ 予想のつかない展開へと!
こんな展開になるとはと

権力というもの 悲劇へと

面白い、エンタテイメント作とは違うけど
しっかりと見ごたえある作品で魅せますね

そしてロシアという国、様々な意図や示唆があり

アンドレイ・ズビャギンツェフ監督作としては見やすく、わかりやすい面白さが
しかし深みはしっかりとあり重厚な作品でした

パンフレット:700円
      内容はそれなりに
      値段に合っているかと

私的評価:4
    前作はなかなかつかみ取れなかったけど・・・
    今作はより多くの人に受け入れられるような気がしますね

まさに題名がけっこう言い当ててるかな・・・ 


それでは、また

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2 コメント

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TBありがとうございます (オジロワシ)
2015-12-11 08:10:29
リバーさん、TBありがとうございます。
この映画、ロシアの小さな町を舞台にしていますが、抱えているテーマは実に大きく、普遍性を持っていると思いました。

それは、「ロシアという国の持つ政治的後進性と古臭い正教の伝統」と括ってしまうのは簡単ですが、為政者の持つ暴力性と自己実現欲が民衆を極限まで追い詰めるというテーマは、そのまま日本の沖縄新基地建設にも通じるものだと思いました。

おっしゃるとおり、見ごたえのある作品としてお薦めですね。

いくつか記事を読ませていただきました。「うつろな十字架」、面白そうですね。今度読んでみようと思っています。
オジロワシさんへ (リバー)
2015-12-12 10:34:18
コメント ありがとうございました。

日本の沖縄新基地建設ですか!
そう考えれば、確かに当てはまるかも

また よろしくお願いします。

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