笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

お金によって、

2014年11月23日 | 2014年 映画 レビュー
22日のことですが、映画「紙の月」を鑑賞しました。

1994年、銀行の契約社員として働く主婦 梅澤梨花は仕事への取り組みや周囲への気配りで上司や顧客から信頼されるようになる
一方 自分に関心のない夫にむなしさを抱く中、大学生 光太と出会い不倫、逢瀬を重ねるうちに顧客の預金に手をつけ始め・・・

その男のために
その女の行為はあまりにも… だけど

まさに不倫に、男に尽くしていき 溺れていく様

しかし ただのメロドラマに終わらずに
深いドラマ性を持たせたのはやはり監督の演出、力か

スローモーションの使い方やしっかりと画で描写している
演出も活きているなぁと

また主演 宮沢りえの演技が大きく作品を支えている

梨花の虚しさ、追い詰められていく感
そして その後の…

また そことは別に銀行システムの面白さがあり
横領がいかにされていくかという興味深さ

梨花の過去、子ども時代のエピソードも効いていて

また 助演では石橋蓮司の怪しい感じや、中原ひとみの実は・・・ な感も良くて
そして スローライフな作品ではない小林聡美の久々の演技が光っていたかな

ラストの宮沢、小林の対決はゾクゾクしましたね

パンフレット:720円
      内容もあり、なかなか豊富なレビューで
      表紙も凝っていて良いね

私的評価:4
    あのラストも良かったし
    ある種の希望というか、輝きかと

原作 読んでみたいですね


それでは、また







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