笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

その生き物たちを巡る人間たち

2015年06月11日 | 小説
小説「手のひらの幻獣」を読みました。

著者は 三崎 亜紀

またも三崎作品です、今作は2作の中編で
構成的には遠回りのお散歩と同じ感じだが、今作は完全なる続きモノで

動物をイメージに出現させる能力者たちの話
このネタ自体は過去作でも 描かれていて

そういう意味では、新鮮味的 面白さはなかったけど

今作はより詳細にというか、しっかりと
この世界を構築していて

まさに、完全版的なね
そして このシリーズというか このネタも完結なのかなぁとも

最近の三崎さんらしい、社会性 政治的な駆け引きではないけど そちらも感じられ

そしてターミナルタウンのような
よりストーリーが膨らみ、壮大な展開へと

ちと 不思議ある面白味には欠けたけど
独自世界は相変わらずでした

私的評価:3
    より 社会 行政の要素が強くなり、スケールも大きく
    悪くはなかったけど、求めていたのとは違ったか、静なミニマルなね


それでは、また







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