笑う社会人の生活

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主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

ディーパンは家族のために・・・

2016年03月05日 | 2016年 映画 レビュー
23日のことですが、映画「ディーパンの闘い」を鑑賞しました。

ディーパンは兵士としてスリランカ内戦で戦うが妻子を失い失意の底にいた ヤリニは移住許可を取るべく孤児の少女を探し当てる
3人は偽装家族としてパリ郊外の集合団地で暮らし始め、徐々にささやかな幸せを手に入れたようにみえたが・・・

フランス映画でありながら、亡命したスリランカ人が主人公という
独特のカラーが感じられ 新鮮な感もあり! 

ストーリーは偽装家族が本当の家族になるまでという 王道なものながらも
家族ドラマとして引張って魅せてくれて

ディーパン、ヤリニ、少女イラヤル、それぞれが他人だから
しかし それぞれがたくましく生きていく良さがあり

しかし そこからの展開があるのが 本作の肝で
終盤の激しさは賛否ありそうだけど引き込まれたし、ディーパンの過去とも絡んできて

まさに、ディーパンの闘い。

何よりディーパン役のアントニーターサン・ジェスターサンの味も大きくて
スリランカ内戦の元兵士で、フランスに亡命後に作家になった人ですからね 

ジャック・オーディアール監督の作品の中では見やすいというか わかりやすい面白さがある作品かと

パンフレット:720円
      内容はそれなりに
      表紙のデザインが私的に好きです

私的評価:4
    ドラマ性とスリル感もあり バランス良く
    スリランカ人というのも含め 今までにない新鮮な良さがあり

何気に人種や移民問題、暴力など ヨーロッパ社会をしっかりと捉えているのは流石です


それでは、また








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