ゆとり世代もいろいろあって、

ドラマ「ゆとりですがなにか」を見ました。

日テレにて 日曜１０時半からやってました

クドカン脚本の作品
クドカン作品なので笑えるのはもちろんだけど そこまでクドカンらしさは強くなく

本人が社会派ドラマといってるように、その部分もありつつ
変な設定やぶっ飛びかたをせずに リアルな世界で起こる人間模様

ストーリーとキャラで魅せてくれましたね

特にゆとり世代の主要人物たち　岡田将生、松坂桃季、柳楽優弥、安藤サクラが抜群に効いていて
皆が好演、適役で コンビネーションも良くて

まさにアンサンブルな良さ、キャラの絡み合いの面白さ

また吉田鋼太郎の弱々しい感じも新鮮で良かったかな
太賀のゆとりっぷりも印象深く

キャステングの妙もあるけど、ストーリー展開の読めなさというか 面白さが１番で!

クドカンとしては異色かもしれないけど、過去のドラマ作品と比べても
けっこう上位に好きな作品になったかも


それでは、また