笑う社会人の生活

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主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

フィルムの音

2012年03月17日 | 2012年 映画 レビュー
14日のことですが、映画「ヒューゴの不思議な発明」を鑑賞しました。

3Dにて見ました。

1930年代 パリ 駅の時計台の隠れて住んでいる孤児のヒューゴ
少女イザベルとの出会い、父の残した機械人形が絡み合って・・・

これはスコセッシが監督したの?と思える感じで
万人に見やすく 楽しめました

今まで そこまでハマれなかったスコセッシ監督作品でしたが・・・
今作は素直に良かったです

いわいる 少年少女の冒険、ファンタジーとしての楽しさ
そして 映画創世記の秘密、映画愛が感じられて

ストーリーとしても最後までどうなるかと見せられ
演出はスコセッシ監督ということで安定感

30年代、パリが舞台ということもあると思うが
全体の雰囲気、衣装や小道具、美術が良かったです

さすが、アカデミー賞で技術賞を多数受賞しただけありますね

3Dの効果も非常に感じられ
意味がありました

パンフレット:600円
      内容はしっかりとあり
      作品だけにもっと凝ってほしかったかな

私的評価:4  
    映画が好きな人はより楽しめるかと
    悪いところがない 良作でした

やはり、映画製作シーンが非常に興奮しましたね
メリエスの作品を見たくなりました


それでは、また










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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
makiさんへ (リバー)
2012-08-31 05:39:02
コメント ありがとうございます。

たしかに 面白い発想ですよね
これが映画にあたえた影響を考えると 感慨深いですね
こんにちは (maki)
2012-08-27 10:01:58
ほんと、メリエスの作品見たくなりましたね
この作品の中でみるとコメディが多いみたいですが
骸骨になっちゃったり骸骨検視が消えたりと
手品を交えての映画作りというのが面白い発想です
KGRさんへ (リバー)
2012-03-25 08:31:44
コメント ありがとうございます。

3Gで見る価値はありますよね!

映写機での鑑賞、いいですね
なかなか体験できないかと思いますよ
見たことのないデザインのチラシ (KGR)
2012-03-24 21:15:39
だな、と思ったらパンフレット(いわゆるプログラム)ですね。
3Dがお嫌いな方はしょうがないんですが、この映画はやっぱり3Dでしょう。

フィルムの音、映写機の音と言えば、2006年に日比谷公会堂で見た「X-MENファイナル・デシジョン」のことを思い出しました。

http://blog.goo.ne.jp/thiroi/e/a3745aa54715004597258d60f52a4299


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