ターンテーブルで預けてたスーツケース受け取ります。
あっ 亀裂が入ってる、、、、、 よくあることなので、カートに乗せて荷物カウンターへ。
かくかくしかじか なんですが、、、、 申し訳ございません。手続きを致しますので、こちらへ。
ってことで、チェックすると、上と下2か所に亀裂が、、
ここで選択が
1、ANA指定の修理工場で直してもらう (無料)
2、海外旅行保険指定の修理工場で直してもらう (無料) 携行品特約をつけておけば
3、自分で、メーカーに送って見積もりをもらう。それをANAに提出 (立替が必要)
4、自分で、メーカーに送って見積もりをもらう。それを保険会社に提出 (立替が必要)
外資系航空会社であれば、保険に加入していたら、2・4 を勧められるケースが多い。 航空会社お金出さなくていいからね。
ANAさんは、1を勧めてきた。まあ選ぶのは自分だけど、、
RIMOWA とか、ブランドであれば、メーカーでちゃんと直してほしいので、3・4を選ぶ人が多いかな、、、 純正部品で修理してほしいし、、
へきが、その時持って行ったのは、ACEのスーツケース、そんな高級品ではないので、車の板金の要領で熱あてて直せば、そんなに難しい処理じゃないので、1を選択。
書類をもらいます。
本当にぼろぼろで出てきたら、入れ替えするスーツケースを代車ならぬ、代ケースを貸してくれるのだが、そこまででもないので、そのままで帰ることに。
一般的には、航空会社が補償する範囲と、海外旅行保険が補償する範囲とは、差があり、後者の方がよりカバーしてくれる範囲が広いです。日系は比較的甘く外資系は厳しい。
こんなサイトも。
破損も、ANAは帰宅後に気が付いても対応してくれますが、外資系はその場でクレームを言わないと、まず無理。
以前、外資系で同じようなことあった時は、エアラインがみてくれる部分はみてもらい、見てくれない部分を追加で修理工場に支払って、それを海外旅行保険に請求して保険金としてもらったケースもありました。
通常、5~10分ぐらいの処理時間ですが、時期は5月。新しく入社したメンバーのトレーニングが始まってます。研修として、新しいメンバーがマニュアルやメモを見ながら、一つ一つやっていき、抜けてるところを、指導役のスタッフがフォローする んな訳で、倍ぐらい時間がかかった、、、、、、、
どこの業界も人手不足です。はやせんかい! ってすぐ怒鳴るオジサンにはなりたくないので、いいですよ って言って、練習台になる。まあ、飛行機もはやく着いたことだし、、
何はともあれ、複数人に見送られて、税関へ。
税関もスマホで出来るらしいが、同行者含め全員分入力しないとダメなので、従来通りの紙で通過し、JALABCへ行き、往路と同じく楽天プレミアムの無料宅配を使って、自宅へ送る手続きをする。集荷は、クロネコなのに、配達は日本郵便なのね。 ケースの亀裂を見つけられ、責任問いませんサインさせられる。そりゃそうだ。受け取った時点で割れてるんだから、配送業社の責任に問われたらかなわんわな。
なんやかんやで、羽田空港行のリムジンバスに乗車。