釣行記2017年10月4日 中々思う様には

10月最初の釣行で型物が上がり、今回も型物を期待して出掛けました。
ナイターでは尺上交じりで少し出ましたが、日中に成ると何時も通りアタリが少なくなって、漸く出たアタリもスレバラシが有って、尺二寸前後が２匹だけでした。

相変らずモヤモヤした触りや、小さいアタリが有ったものの合わせが決まりませんでした。
太い仕掛けで水深が有る状態に、合わせが遅れるのかも知れませんね、そろそろ仕掛けやハリスを少し落としても・・・と思い始めています。

結局このまま粘っていても厳しいだろうと、明日又出直す事にして１０時過ぎに切り上げました。

前回型物が出て今月も型物ラッシュを・・・と出掛けます。


竿を出して暫くすると最初のアタリで尺クラスを掛けましたが、タモ入れに失敗してしまいます。
が・・・二度目のアタリで今度はガッチリとハリ掛かりさせ、尺一寸クラスが上がります。


１匹は出たもののその後アタリが途切れ、合わせた後の重量感有る引きに型物を期待しました。
中々姿を見せない引きに、本命では無いかも知れない！とは思いながら、若しかしたら？と姿を見るまではとその引きに耐え、漸く見えた姿は体高が有りひょっとすると？と思いました。
が・・・玉網に収まったのは、体高の有る５０クラスの鯉でした。


鯉が来た後は最大でも９寸程で、後は７～８寸クラスがポツポツと上がってきます。



漸く２匹目の尺上が出ますが、その後は１０ｃｍほどのミニ鮒でした。


ミニ鮒が上がった後はジャミアタリばかりに成り、一旦床休めと早目に朝食を摂ります。


既に周りは明るさを増してきて、電気浮きから日中の浮きに替え再開したのは６時頃でした。


再開後もジャミアタリが続いていましたが、少し収まってきた後に尺二寸クラスが上がってきて、これからに期待をします。


少し経ってから小さく抑えたアタリに合わせると、強烈な最初の一伸しにアッとと言う間にハリス切れでした。
ハリスが撚れてきていて換え様か迷いながら続けていましたが、こんな時に限って良型が掛かるとは・・・判断ミスを悔やんでも後の祭りでした。


今度こそ！とハリスを換え続けていると、型物を期待する引きに何時も以上に慎重に竿を捌き、玉網に収めたのは型物には届きませんでしたが、３８ｃｍクラスの良型でした。


２匹良型が出て、未だ出るだろうと粘っていましたが、一向に本命のアタリが出ないまま時間が過ぎ、このまま粘っていても厳しいか？と、明日又出直す事にして１０時過ぎに切り上げました。