釣行記2017年12月10日 期待とは裏腹に

昨日は少ないアタリに痺れを切らして、昼前に諦めてしまいましたが、その分今日はジックリと一日粘るつもりでした。
日中は昨日より暖かく成る予報に、少しはアタリが有るだろうと期待をしましたが、少ないアタリは昨日以上でした。

１５時近くまで粘ったものの、アタリは僅かに５回だけで、集中を切らさないように休憩を挟みながら続けましたが、釣果は僅かに３匹だけでした。
こんな事なら昨日午後まで粘っていれば・・・と思うのは結果論でしかないですね。

昨日からの晴れ間も今日限り！と言う事で、一日粘るつもりで出掛けます。


昨日は無かった風が少し強く、川成に吹いてきて少々竿を出し難い事は有りましたが、流れはそれ程でも無くこれならその内にアタリが出るだろうと期待をして始めますが・・・


全く動かない浮きに痺れを切らして釣り座を移動します。
この頃でも２度ほどと、昨日程では有りませんが早朝の冷え込みは有りましたが、その内に・・・と思っていたアタリが何時まで経っても出てきません。


朝食を摂り少しでも水温が上がるのを待ちますが・・・


一向に出ないアタリに、再び休憩を摂りますが、最近は味の好みが変わった様で、甘い物が欲しくなっていて今日はお汁粉でした。


再開後も中々出ないアタリでしたが、今日は粘ろうと決めていましたので、何時出るか分からないアタリを待っていると・・・
漸く浮きが動き尺二寸クラスが上がってきた時には、型物を釣った時のような嬉しさが有りました。


その後も暫くして尺二寸クラスが続き、この調子でアタリが続いてくれれば・・・と思いましたが・・・


それまでの晴れ間が消え、雲が多くなってきて寧ろこの方が・・・と思っていると、漸く尺一寸クラスが上がってきます。


が・・・アタリは続きませんで、遅い昼食を摂り再開しますが・・・


空ツン！が一度有った後に、暫くして一瞬浮きから目を放し再び浮きに目をやると、浮きが消えていました。
慌てて竿を上げると、８寸クラスのマルタッパヤが上がってきたものの、浮きが動いたのはこれが最後で、結局１４時半過ぎまで粘りましたが、その後浮きが動く事は有りませんでした。