釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2017年6月20日~21日 梅雨入り前に

2017-06-23 15:42:35 | 釣行記

明日はお天気が悪くなりそうで、連荘でしたが急遽出掛ける事にします。
昨日は久し振りに尺上のツが抜け、今日も大きな期待をして出掛けましたが、アタリが少なく地合いが去ってしまったのか?と思いました。

それならば・・・と、これまでは根掛かりが多いポイントで敬遠していましたが、ハリスを1.5号に落として狙うと、ポツポツとアタリが出て小型ばかりで尺そこそこまでと大型は出ませんでした。
只、付近の吹き溜まりでは遅いハタキの水音も聞こえ、良型が遡上してくるタイミングが合えば、期待は出来そうな感じでした。

今回は根掛かりが心配で狙えなかったポイントでも、何とか成りそうだと判っただけでも収穫と言えそうです。


昨日の今日なら未だ良型が出るかもしれない?と期待をして竿を出しますが・・・


暫くして本命が出たものの、6寸クラスの小型でした。
その後もアタリは有りますが、ハリ掛かりしませんで、漸くハリ掛かりしてきたのはマルタッパヤでした。



中々出ないアタリに、釣り台の向きを変えてみますが、これまで実績は有るものの根掛かりが多く、太い仕掛けで狙うのを躊躇っていました。
そこでハリスを1.5号に落として再開します。



暫くするとアタリが有り、尺ギリギリと小型でしたが、アタリが有ればその内に良型も・・・と続ける事にします。


その後も小型に交じり尺ギリギリととても期待には程遠かったですが、アタリが有るだけで・・・と良型を待っていました。


只、小型で満足しては・・・と、日付が替わる前に何時もの向きに戻して良型のアタリを待ちますが・・・


結局アタリが無いまま時間だけが過ぎ、夜食を摂り気持ちを新たに再開する頃は、南風が吹いてきた所為も有って少し蒸し暑い位の陽気でした。


期待には程遠い小型のアタリが2度有りましたが、雨雲の動きが気に成り、残った餌を数投分残し最後に賭けると・・・


最後の餌で強烈な引きで、最後に型物が出たか?とドキドキしましたが、姿を見せたのは50cmクラスのナマズでした。
このまま上がるのは!・・・と急遽餌を数投分作り残り時間に賭けましたが・・・



結局アタリを見る事の無いまま時間切れでした。
車に乗り込み走り出して数分もすると、ポツポツとと雨が落ちてきて、「上がって正解!と」胸を撫で下ろしながら帰宅の途に就きました。

コメント
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