お金のない世界「知恵の輪」 I realize world peace

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小説を読んでみて思うこと(21)

2017年01月12日 23時21分28秒 | Weblog
小説「12歳の少年が世界を変える!?」
http://ncode.syosetu.com/n3484dq/
を読んでみて思うことを書いてみます。



21話では損得勘定の話があります。
お金儲けが当たり前の世界だから
得することはするけど
損することはしない。


必要な病院も介護施設も学校も
電車やバスなど交通機関も
利益が上がらないと閉鎖されてしまう。
会社も同じですよ。
同業他社と競争して損が続くと倒産する。
だから
どうしても敵が出来てしまうんですね。


敵と味方の話で思い出したのが
電力の自由化です。
同業種が多いほど競争が激しくなる。


数社しかいなかった電力会社が
電力の流通を独占していたけど
電力の自由化になって販売会社が増えた。
電気料金の格安競争が始まった。


いままでの電力会社も
電気料金を安くしないとお客さんが逃げる。
収入が減ってしまうんですね。
いままで
「電気料金はこれ以上安く出来ません」
と言っていたのに。
結果的に安くしても会社は存続する。
変なの?


会社が増えて競争して負ければ倒産する。
なんと馬鹿げたシステムじゃないですか。


それから
「和」の話がありましたね。
「和食」がユネスコ無形文化遺産に。
「和をもって貴しとなす」という言葉。
意味は
「何ごとをやるにも、みんなが仲良くやり、
いさかいを起こさないのが良い」と言うこと。


日本の心は世界平和に相応しい心だと思う。
大和が基本なんですね。



小説「12歳の少年が世界を変える!?」
を拡散してください。

コメント
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