少し前の話ですが、
第81回米国アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画『おくりびと』
見に行かれましたか?
私は…ちょっぴり思いいれ?があって
見に行きたいな~とは思いつつ、なかなか行けなかったのですが、
アカデミー賞受賞日にネットでチケット取って、翌日に行きました。(爆)
私も母を見送って8年が過ぎたので、当時を思い出し切なくなったり、
(実際はあの時、受け止めがたい事実に私はほとんど心ここにあらずだった)
コミカルなシーンに笑ったり、見てよかったなと思えました。
で、「思いいれ?」ですが。
私たちの帰省先の程近くにある月光川と朝日橋。
この河原で子供の頃には夏になると裸足になってジャブジャブ遊んだり、
河川敷では秋になると毎年「芋煮会」をしてたのです。(超田舎育ち・おほほ)
なぜか河原の土手に無造作に置かれている椅子。
娘っち2が笑いながら座ってますが…
実は、映画の↓このシーンの場所なのです。
子供の頃からよぉく知ってる場所ですから、
映画のワンシーンになったと聞いてびっくり。
その上、義母は↑このシーンの撮影を見に行っていたと聞いて2度びっくり。
「お義母さん、モッくん見に行ったって?」
「そう~、おとうさん今やってるって電話してきたからさぁ」
「どうだったぁ~?」
「撮影って、なん~だかだらだらとさ、時間かっかるのぉ~。
あんまり時間かかるから、途中で帰ってきた」
「え~!?」
「だって~、わたし、広末さん見たかったんだよねぇ~」 だとさ(爆)
私はモッくん見たかったわ!
アカデミー賞受賞であんなに有名になった映画ですから、
ロケで使われた場所がすでに観光地化されてました。(ロケ地ガイドHP)
ロケ地観光ツアーの企画があったり(ここの会社名、ヘブンリーツアーって)
ロケを誘致するNPO法人ができていたり、
なんとワインまでできていたりするのでした。(ワイン関係ないじゃん・笑)
ご当地は観光客向けアピールに必死なのですな。
↓かなりご立派な看板とロケ地マップ
↓ここの建物の前も幾度となく通っていたのに、
スクリーンに映ると雰囲気あるように思えます(笑)
馴染みのある風景がこんな風に映画に残るのって
あらためて(普通の田舎だけど)いいところだなと思えました。
モッくんがチェロを弾く後ろに映っていたのは私の好きな山『鳥海山』です。
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★おまけ★
上の写真の時って↓目的で帰省したのでした。
娘っち2人、スキースクールに。コーチと3ショット。
←寒くてロッジでへたれる息子くん。
湯殿山スキー場。シーズン終了間際で子供はリフト代無料。
スクール代も2人で¥6000くらいだったような。めっちゃ安っ。
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(全部見てないけど(汗))
そっかぁ~なんか地すべりもあって
ロケ場所だった民家がみれなくなったあったけど
ご実家は大ジョブだったかな?
スキーいいねぇ~
もうすこししたら息子くんも
おおはしゃぎでスキーしてそうね♪
夏は時期が合えば蛍も見れるし、いいよぉ。
子どもっちたちは、帰省が大好き♪
こんど、ご家族で旅行などいかが?
映画の撮影は結構広範囲の地域で行われていたので、
地すべりのあったあたりとは実家は離れているの。
ご心配ありがとう~
比べ物にならないわ
だってアカデミー賞だもんね
世界中が注目した山よね
すごいお里!自慢だよ~!
↑自分のお里じゃないのに興奮!!
でもこの映画は見られなかった~。
気分が落ち着いてるときに
DVDでゆっくり見ようと思います。
自分が若かったころに比べると
どこもスキーって安くなったと思うなあ。
おくりびとのロケ地と言えば「地滑り」しか思い浮かばなかったけど・・・
普通の景色も映画となると美しく見えるね
きっと北浦和だって、映画になれば・・・無理?
地元がもり上がるのも分かるわ。
撮影は県内各地で行われたから
映画見ても「あれはどこ?」な所もあったよ。
ほかには近年、藤沢周平原作・山田洋二時代劇三部作、
「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」キムタクの「武士の一分」の撮影も行われてるので映画づいてるみたい~(いなかだから時代劇の撮影にもってこい・笑)
ウチの方はそこからは車で1時間以上離れてるところだから大丈夫なんだけどね…
のどかないなかへ姫ちゃん連休とか短期山村留学?!なんてど~お?(笑)
北浦和…映画…あ!サッカー映画とかあれば!?