歴史と旅と少しのグルメ

ぐんまを中心とし、日常の気ままな話題を書き込みます。

京都・奈良ぶらり旅

2009年11月16日 | まち歩き

11月8~9日に京都・奈良の旅行に行ってきました。

紅葉シーズンはまだ始まったばかりでしたが、夜のライトアップも始まり、観光客でいっぱいでした。初日は知恩院と高台寺周辺に行きました。知恩院は法然上人が建てた浄土宗の総本山で高さ24mの三門は日本最大です。当日は、ライトアップ初日と三門内部特別公開とで、にぎわっていました。三門上からみる京都は絶景でした。

このあと、来年の大河ドラマの坂本龍馬が眠る京都霊山護国神社に行きました。ふもとの霊山歴史館は明治維新に活躍した志士達の遺品や遺墨が展示されていました。龍馬を切ったといわれる小刀や暗殺された近江屋の模型など龍馬フアンは必見の場所です。ただ展示内容は複製が多くて、本物はどこが所有しているのか書いていないのが残念でした。龍馬の墓は一緒に暗殺された中岡慎太郎と並んであり、そこからの京都の眺めも格別でした。志半ばで亡くなった龍馬の暗殺については、京都見回り組がやったなどの説が有力ですが、幕末の偉人を失ってしまい、その後の活躍が見られなかったのは日本にとって非常に残念であったと思います。

そのあと、豊臣秀吉の妻ねねが建てた高台寺にいきました。ここもライトアップ初日で大変にぎわっていました。造営時は徳川家康の援助もあって、壮麗だったそうですが、多くの建物が焼け今は、秀吉とねねの木像を安置する霊屋、開山堂、千利休の意匠による茶室の傘亭と時雨亭、観月台などが残っています。また道を隔てたところには圓徳院があり、ねねが77歳で没するまでの17年間すんだところです。ここの北庭は伏見城から移築したもので、ライトアップされたもみじは素晴らしかったです。秀吉亡き後、ねねは、家康の天下は揺るがないと悟り、最後に大阪夏の陣で豊臣家が滅びてしまった時はどんな気持ちだったか、せめて一大名として残ってくれればというのが切なる気持ちであったと思います。

二日目は、奈良の国立博物館で開かれている正倉院展に行きました。今年は天皇陛下即位20周年を記念し、例年より期間延長で開催されました。(10/24~11/12)正倉院は元々は東大寺を建てた聖武天皇の遺品を奉納したのが始まりで、明治時代以降は国が管理し、戦後一般に公開されるようになりました。今年は、聖武天皇の后、光明皇后の直筆の書や琵琶など66点が展示されました。約1300年前、当時の高度な技術で造られた一級品の宝物には思わず「すごい」と言ってしまうほどでした。毎年開催されているのは知っていましたが、実際来てみると、非常に素晴らしい内容であったので、今後も機会をとらえてまた来てみたいです。

奈良の最後は東大寺です。学生の頃、大学のサークルで二月堂のお水取りに来たのを思い出しました。当時は、お堂の中に入れてもらってお水取りの行事を一時間ほど見学させてもらいました。今となっては、貴重な体験でした。そして大仏殿に20年ぶりに入り、その壮大さを見て、当時の聖武天皇の権勢と国家安寧の思いに改めて感慨を覚えました。

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知恩院三門、壮大な造りですね。

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坂本龍馬と中岡慎太郎の墓、今の京都を見つめ、何を思っているでしょうか。

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圓徳院の北庭、ライトアップされた紅葉が見事です。

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正倉院展の列、入るまでに30分ほど待ちました。

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東大寺大仏殿、これでも創建時から見ると2/3のサイズだそうです。


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ぐんまの紅葉2009 VOL.2(伊香保)・ぐんまの山(榛名:雄岳)

2009年11月01日 | まち歩き

今日から11月、あと2ヶ月で今年も終わりです。年々月日が経つのが早く感じます。学生の頃は、毎日が長く感じました。このままずっと学校生活が続くように感じたものです。社会に出てからは毎日の仕事や生活に追われて余裕がないのか、それともいろんなものを吸収する時期は過ぎ、毎年同じようなリズムで暮らしてしまっているのか、どちらにしても、いろんな事に好奇心を持つよう努力していきたいものです。さて、長くなりましたが、紅葉シーズンも終わりかけているので、伊香保・榛名方面に早朝行ってきました。毎年、多くの人が見に来る伊香保温泉の紅葉橋に行ってきました。伊香保の露天風呂の手前にある橋ですが、早朝にもかかわらず多くの観光客でいっぱいでした。カエデや紅葉の赤やナラの黄色など今が見頃という感じでした。

そのあと、軽くハイキングということで、榛名山の二ツ岳のうち、雄岳に登ってきました。榛名湖畔手前のやせオネ峠からオンマ谷駐車場まで車で行き、そこから雄岳方面に登りました。登山道周辺は紅葉はほぼ終わっており、強風の中、木々の葉が落ち葉となって舞い上がっていました。雄岳までは約30分で着きました。頂上には、各テレビ局のアンテナがあり、中にはデジタル用の施設もありました。榛名は、首都圏からの電波を受信するにはよい立地にあるのでしょう。

雄岳の頂上からは、榛名湖や榛名富士、相馬山などが眼下に見え、壮大な景色でした。この時期になると風も強いので、景色も澄んで見えます。これから、冬にかけて出来るだけ近隣の登山をしてみたいと思います。

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伊香保の紅葉橋、今が見頃です

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雄岳頂上からの眺め、中央が榛名富士、壮大な眺めに感動

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雄岳頂上の電波塔


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