辰姫と私 ~石田三成の娘「辰姫」の研究~

石田三成の娘”辰姫”の存在を正しく世に残し伝え広める為の研究。あとエッセイとオマケ(管理人の日常)。

「辰姫研究」は中途半端なオジサンとなってしまった私の最後の「生涯をかけた取り組み」です。

2017年05月14日 13時40分14秒 | エッセイ (辰姫と私)
 さて、私は本業は看護師でありながらも辰姫の研究に生涯をかけるほど熱意を持っているところですが・・・

 私は今まで全て自分の取り組みを中途半端で・・・きてしまいました。


 小学生の時の習い事では・・・
 習字は一級で辞め(初段まで獲れば履歴書に書けるのに・・・)
 算盤は四級で辞め(三級まで獲れば履歴書に書けるのに・・・)

 中学生の時は・・・
 部活のサッカー部を一年で辞め(辛くて辞めた・・・)

 高校生の時は・・・
 部活の空手を茶帯(二級)で腰椎椎間板ヘルニアを患い辞め(初段なら履歴書に書けるのに・・・)

 二十歳の時は・・・
 バイクでサーキットにのめり込みましたが・・・A級ライセンス獲得までいかずにバイクを捨て・・・

 二十二~二十六歳の時は・・・
 ドリフトにのめり込み、チームまで組んでそのトップとしてやっていましたが・・・結局チームをまとめきれずに、大したドラテクも出来ずに車を売り・・・

 二十~三十歳の間・・・
 歴史好きが発展し明智光秀を十年間調べ研究しましたが・・・結局断念。

 三十歳から三十五歳まで・・・
 年寄りを喜ばせようと将棋をはじめ、三段と将棋指導員の資格まで取り、住まいの町の生涯学習講座の講師もしましたが、結局四段まで行けず(アマ将棋は四段で初めて強豪といえます)、将棋指導員の資格も将棋連盟に返却、将棋連盟会員も辞め・・・。



 今思い返すとやっぱり全て中途半端・・・。
 情けない事ですが、これが今まで私が自発的に興味を持ちやってきた事の結果です。
 そう・・・何から何まで中途半端。何においても「下手ではないが上手くはない」「強くはないが弱くはない」。それが今までの私です。

 ・・・どうしようもない奴。
 そう思われても仕方ありません。そういう生き方しかできなかったのですから。


 しかし、そんなどうしようもない私も42歳になった今、看護師歴20年。以前は看護学生の指導者もさせてもらい、そして仕事以外の使命として辰姫の研究をはじめ2年半になろうとしています。


 白い服を着て患者に接する職が生業というのも、それが継続しているという事も・・・もしかしたら「今までの業を償え」という縁なのでしょうかね。


 全て中途半端な人生を送ってきた私。
 そして・・・いや、だからこそ、辰姫の研究は、もう中途半端は許されないのです。
 私の人生で最後の情熱と使命感を備えた取り組みです。

 なぜなら・・・
 今までの私の中途半端は自分だけの問題です。
 しかし辰姫の研究は・・・辰姫という故人の存在と名誉がかかっています。
 辰姫に焦点を絞り、史実を研究をし、まして後世に残し伝えようとし、挙句には辰姫の墓前で読経までし、毎日辰姫を想いながら朝晩読経をする。そんな人間は日本中、いや、世界中どこを探しても私一人でしょう。言い切れます。

 もし私がまた中途半端でこの辰姫の研究をやめてしまったら・・・
 この世で辰姫に焦点を絞り、辰姫を主として研究をして、史実を伝えようとする人間は誰もいなくなってしまう・・・。
 しかも辰姫を想い、その墓前でも自宅でも、毎日読経を捧げ安らいでいてもらいたいなどと思い行う人間など・・・現れることなどないかもしれない・・・。

 なにせ、辰姫死後400年以上・・・私のような人間は誰一人いなかったのですから・・・。

 だから・・・
 私は辰姫の研究を中途半端で終わらすわけにはいかないのです。
 400年・・・誰にもいたわれずに来られた辰姫。何の因果かこうして辰姫と縁があり(あるのか?)、今に至りますが、ここで私がそれを頓挫しようものなら・・・辰姫はきっとガッカリしてしまうでしょうね(私が辰姫の立場なら「なんだよ~中途半端でさ~、最後までやってよ~、もう!」と思ってしまいますから)。


 だから・・・辞めません。根気よく続けます。そして存命中に必ず一冊の書物として形にします。
 そう辰姫の墓前に誓いましたから。


 だらだらと長く書いてしまいました。
 読んで下さってありがとうございます。

 これからも皆様、宜しくお願い致します。
 そして辰姫の事もせめて実在の人物である事だけでも知って頂けるよう宜しくお願い致します。
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