辰姫(石田三成の娘)研究とエッセイ

世界で唯一、歴史の闇に埋もれてきた”辰姫”に光を当てる真剣な歴史研究記録と想い。日常の事など。

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偏屈な私ですが、果報者です

2016年08月29日 18時07分43秒 | 日常
 以前の職場を精神面と身体面の限界を感じ退職しもうすぐ一か月が経とうとしています。
 以後、私の身体面での最大の問題である腰痛の治療の為、ほぼ毎日リハビリに通い、定期的に診察し、内服薬も用法通りに一度も欠かさず服用し、自分でも腰のマッサージなどを自主的に施し、相当回復してきました。

 だからこそ、青森へ旅に行けるのですけどね。

 精神面でも以前の職場では相当追い込まれました。特に直属の上司(副管理職)からは理不尽極まりない無理を数多く強いられていましたが、もうその精神的苦痛の我慢もありません。

 今は「あの時の地獄は何だったのか・・・」と思うくらいです。
 あのまま踏みとどまっていたら・・・私はどうなっていたかわかりません。


 今は静かに治療療養を継続していますが、自ら進んで人間関係(日頃の身近なお付き合いというやつ)を構築していこうという気は全くありません。

 そう書くと「コイツ、病んでるな」とか「小さい人」「人の繋がりを軽視している」「寂しい奴」などと思う方がいるかもしれません。

 ・・・まぁ、そう思って頂いても構わないのですが・・・


 職場を辞して以来、今まで連絡や相談や付き合いを求めてきていた人間は全く連絡すら来なくなりました。
 家族も含め、私に声をかける人は大抵は立場(仕事や地位)か経済面(金)の事を冒頭で聞いてきます。その事しか聞いてこない事の方が多いものです。

 これも、今まで私が立場(仕事や地位)や経済面(金)に捕らわれた、その事が私を示すような生き方を、人との関わりをしてきたせいなのかもしれません。

 「体の調子の事や心境なんてものは聞いてくれないんだな・・・」
 「立場や経済面が無ければ必要ない人間だったのか・・・私は」
 そうがっかりする事があります。

 しかしこれは自業自得というものなのでしょう。自分の今までの徳の無さを自覚できた気がします。


 心境の変化、考え方、自分の生き方を見つめ直し、変化が生じ始めたのは今年、年明けと同時です。辰姫の墓前で般若心経を得て、ちょうど般若心経の読経を日課としてはじめた時期と一致しています。

 それまで指導者として、一員として職場を支えなければ、組織人として組織に貢献しなければという考えが強く、理不尽や利己的なものに対し、強引や威嚇すらした時期もありました。

 しかし読経を始め、更に経典の本来の”生き方の教え”を知るにつれ、強引や威嚇、強制や抑止という考えや態度が私から消えていきました。逆にそのようなものに汚らわしさややるせなさすら感じるようになりました。
 その時、職場の周囲の人間は私を「何か変」「何かおかしい、ヤバいんじゃない」と言っていたようです。退職寸前に上司からそう言われました。

 勢いと血気、強引さが私のイメージだったようです。


 私は辰姫から、そして辰姫から頂いた般若心経をきっかけに、本当に大切なものとは何か。関わりの核に置くべきものとは何か。それに気付けた気がしています。

 それは人間関係でも、故人との関わりでも、共通するものだと心得ています。


 ”関わり”や”関係”という事において”立場”や”経済面”などというものは飾り、いや、それ以下の価値しかありません。相手の立場を考えるという事においてもです。

 「安心」「喜び」「報われてるという気持ち」「認められた」
 自分にも他者にもそのような想いを大切に接していこうと、この歳になって心得るようになりました。

 私は・・・変われた。変わりつつある。
 果報者です。


 ・・・うまく表現できていない気もしますが、それは私の文才の無さによるものです。ご了承ください。


 そういった事に気付かされたり、キッカケを与えられたり、変化が生じるという事は、私は果報者なのかもしれません。


 青森への旅は一人旅です。
 以前にも書きましたが、辰姫の研究を始めてからまだ2年弱・・・青森(津軽領)に行ける日がこんなにも早く得られるとは思ってもみませんでした(定年後と考えていたので・・・)。
 想いをはせる辰姫と、その辰姫が死の瞬間まで、いや、他界後も愛し案じたであろう津軽信義の墓前に伺うのが待ち遠しいです。

 ・・・やっぱり私は偏屈者ですが果報者です(笑)。
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