辰姫(石田三成の娘)研究とエッセイ

世界で唯一、歴史の闇に埋もれてきた”辰姫”に光を当てる真剣な歴史研究記録と想い。日常の事など。

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”歴史”は限られた人だけで築かれたのではない

2016年05月30日 11時21分54秒 | 辰姫と私
 もうすぐ六月、大河ドラマはだいぶ進んだようですね。
 真田氏や大河ドラマにゆかりのある地では祭りやら催しものやらが盛んなようです。
 歴史に触れ、かつ、地域の活性化という面では素晴らしい事でしょう。

 書籍のブースには真田氏関連の書籍や歴史雑誌がたくさん並べられています。
 歴史ファン、真田ファンも増えているのではないでしょうか?

 しかし、創作で彩られた彼らの本当の人間性や人生を知るところまで行くならどうでしょう。

 現代の創作品の影響力は凄まじい。歴史になじみのなかった、または知識を詰め込み始めたばかりの方々にとっては、あたかも本当にそうであったと信じ込んでしまうくらいの力がある。

 また、歴史の陽の目を浴びる事無く陰に隠れ、現代にその存在を知られていなくてもその時代に必死に生きていた人、支えてきた人々もおられるのです。

 私が研究している辰姫もそうです。

 天下人、目を見張る活躍をした名将、・・・いつの時代にも陽の目を浴びる人物は決まっている気がします。
 ヒーロー主義・・・
 もう、それらは、このあたりで充分なのではないでしょうか?

 天下を取るだけが歴史上人物ではありません。
 すさまじい戦をした人物だけが歴史上人物ではありません。
 大きな活躍をした人物だけが歴史上人物ではありません。

 今まで歴史の陽の目を見る事のなかった人物たちにも目を向けてあげてほしい。
 本当の姿を知ってあげてほしい。

 その健気さや慎ましさは、大きな戦や智謀で戦に勝利したり天下を取ったりした事以上に、現代の我々に思わせる事、学べる事が沢山あるはずだと私は思っています。あるのです。

 辰姫を研究し、辰姫に読経をささげながら、私は思います。
 そして個人的には・・・今まであまり歴史の表舞台に挙げられなかった人々を、言うなれば、もっと辰姫を知ってあげてもらいたい。そう思っています。
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