社長のひとり言

趣味である登山の感想や
家族、日常的な出来事について

笠ヶ岳 追記

2017年09月05日 15時08分40秒 | Weblog
1日目の笠新道の登り、建設の社長が下山して来る人に話しかけたら
何と土浦市から来た人で、話し方で茨城県人と分かったそう(笑)
室堂から薬師岳を越え(すごい縦走)黒部五郎岳から来たと言ってましたが
笠新道を下山したら「焼岳」に登ってから帰ると言ってました。
40歳くらいの男の人でしたが鉄人でした。



笠ヶ岳山荘で反対側のベッドにいて、私達が着いた途端に話しかけてくれた
ご両親と一緒の京都からの若いお兄さん。
「黒部五郎岳」が大好きだそうで、その日も自分は黒部五郎岳からで
ご両親は鏡平の方から登り、笠ヶ岳山荘で待ち合わせしたとか。
天気が悪いので「劔岳」を諦め、「笠新道」を登って来たと話したら
ほめてくれました
「早月尾根」も大丈夫だと太鼓判を押してくれましたよ(笑)
登山の漫画「岳」の主人公、三歩にそっくりで素朴で親孝行の素敵なお兄さんでした。



下山時、笠新道の分岐で一緒に道を間違えた
岐阜県から来ていた、帽子からザック、シャツもズボンも全身黄色で
統一していてかなり目立っていたおじさん・・・。
シュっとしていて、とても68歳には見えません
本当は日帰りの予定だったとか・・・
小屋でバイトしていた大町の女子学生も家に帰るとの事で
下山途中一緒になりましたが、小屋から下まで6時間で下りるとか
黄色いおじさんとものすごい早さで下山して行きました。




体調も悪かったですが、初めて登りで心が折れそうになった
「笠新道」
下山時も本当に辛くて、もう山を止めようかと思ったくらいです
(今は大丈夫ですが)
お盆明け、山友会の暑気払いがあり
笠新道を登った事を会長に話したら
「笠新道は下山で使うんだよ、登るバカはいないよ」と言われました




I think so,too



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