羽生結弦選手のオリンピック2連覇の様子を固唾をのんで見守り、度胸満点の宇野昌磨選手に拍手を送り、ハビエル・フェルナンデス選手が初オリンピックメダルを獲得できるように祈った昨日。
土曜のお休みは平昌オリンピックの男子フィギュアスケート、フリーを観て半日が終わり、大きな感動に包まれました。
羽生選手の演技は、他の選手と比べると、どこか異次元。
ジャンプの精度も素晴らしくて、スポーツ競技者として優れているのはもちろんなんだけど、それだけではなくて、観る人に感動を与える芸術のような要素がすごく大きい。
宇野昌磨選手の若くて、勢いがあって、ジャンプがすごいというのと、比べるとわかりやすかと思うのだけど。。。
今回も技術面では宇野選手の方が上回っていたけれど、技術を超える部分、ある種、神様からの贈り物のような、他のどんな優れた選手と比べても違う何かを羽生結弦くんは持ってるように感じてしまいました。
精神面も強くなりましたよね。
あの、2011年を経て。
スケート好きの泣き虫少年が、フィギュアスケートの王者へ。
才能を努力で裏打ちした上で、語る言葉のしっかりとした自覚。
つるんとした王子様フェイスに長い手足で、フィギュアに必要な筋肉だけのような美しい肢体。
いや、本当に、すごいな~。
あの、若さで。
そして、男子フィギュアスケート、オリンピックの表彰台の1位、2位に日本人が並び立つ幸せ。
今日もまだ日本中が興奮に沸き立っているように感じます。
私も小学生の頃から40年以上フィギュアスケート観てますけど、本当に嬉しかったです。