鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

深海展2017に行ってきました(詳細)

2017年07月16日 18時38分07秒 | 日々の雑記
はいっ、というわけでさっそく行ってまいりました、国立科学博物館「深海展2017」!
開催発表されてからずーっと楽しみにしておりました。2013年の「深海展」は有給とって初日に観に行ったっけなー。

深海展2017(公式サイト)

今回も凝った展示になっておりますが、主に2つに分かれており、前半はみんな大好き深海生物。今回は「発光」「巨大」「日本近海」等いくつかのポイントにフィーチャーし、たくさんの深海生物の標本を並べています。後半は、技術的な側面からの紹介。東日本大震災を契機にした深海調査や、深海資源開発の現場などをわかりやすく紹介しています。

一言で総括すると、必見
2013年の「深海展」を見ている人も、マストです!むしろ、鴨的には前回より興味深かったかも。
特に注目して欲しいのは、後半の展示。東日本大震災の発生直後から、震災の原因を探るために怒濤の勢いで調査を展開する研究者たちの足跡が、克明な記録と共に展示されています。時間が経つにつれて、震災の足跡はどんどん風化してしまいます。だから、スピード感を持って、かつ広範囲に、様々な側面から手際よく調査・研究を進めなければなりません。この過程の説明と展示が、それはもぅ観ていて涙ぐむぐらいのド迫力。
奇妙奇天烈な生物を研究するだけが深海研究ではないのです。人の生活を守るために、地球環境を守るために、こんなに役立ってるんですよー。
・・・あぁ、小松左京先生に観ていただきたかった・・・(-人-)合掌
深海生物にはそんなに興味ないわ、って人も、良かったら観に行ってみてください。いろんな意味で、勉強になりますよ!

とはいっても、もちろん深海生物の展示も面白いわけでして、こちらも充実。
ただ、深海生物の宿命なんですけど、標本がどうしても「残念な感じ」になっちゃうんですよね(^_^;生活環境が地上とは全く異なるところで生きてる連中ですから、仕方ないことではあります。でも天下の科博が展示する標本ですからね、見応えは十分ですよ。

今回の目玉、オンデンザメ!デカい!

ダイオウイカさんの展示の横に、大きさ比較のためにしれっと展示されているスルメイカ。良い仕事をしているヽ( ´ー`)ノ

現時点で最も深いところで採取された生物、カイコウオオソコエビ。思ったよりもしっかりした形状を保っていてビックリ。

JAMSTECが世界に誇る調査船「ちきゅう」。カッコいい!

「しんかい6500」のコクピット実物大模型。意外と大きいかも・・・でもここに数時間閉じ込められることを考えると、やっぱり胃袋がぎゅっとしますわ(^_^;

そんなこんなで、いろいろ勉強してまいりました!会場内はかなり混んでます、時間には余裕を持っていきましょう!
戦利品はこちらー。


図録は「奇麗な写真をぱらぱら眺めてるだけで楽しいわ」系ではありません。がっつり読み物系です。がっつり勉強できます。読み込むぞー。
デメニギスのぬいぐるみは数種類あり。デメニギス、人気出てきたな・・・ヽ( ´ー`)ノ手ぬぐいとクリアファイルもゲット。ちなみに、オリジナルグッズは結構品切れになってました。これから追加納品されるとは思いますが、グッズ目当ての方は要注意!

いやー、やっぱり科博の特別展は勉強になる度合いの高さが素晴らしいですね。時々行って、刺激をもらわないとなー。
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