ものみだか日記~平井堅のことばかり考えるまいにち(仮)~

ものみだかい私が、ふなふな書いております。
柔軟剤はダウ●ー、料理は卵かけごはん。
そんなマスターに今夜もズキュン!

[生観] 平井堅 (ごめん、普段以上に支離滅裂です)

2005-07-20 03:05:42 | 平井堅
07/17,18と「Ken Hirai 10th Anniversary Tour」の
さいたまスーパーアリーナでの最終2公演に行ってきました。

いやー…なんというか。
圧巻!
これでもかっ!と堅ちゃんの歌声を堪能させていただきましたわ…。

ここんとこ、胃の調子が悪くて、
胃の場所がどこにあるのかばっかり嫌でも思い知らされてる日々だったのですが、
久々に(つっても6月の浜松公演以来)♪心の場所がどこにあるのかを 痛感しました。

2日ともめちゃ遠~い席で、豆粒のような堅だったのですが、
視覚を制限されている分、全身で歌を聴くことに集中できた気がします。
(っていうか、浜松で結構前の方の席だったところ、
もー本人の一挙手一投足一表情一ネタに必要以上に集中しすぎちゃって、
中盤「ミニKen's Bar」にさしかかるころには吐きそうになっていたという、情報処理能力のなさ…←アホ)



私は、ツアー前半の浜松公演にも行ってきてて、
そのときも、すごく新鮮でキラキラした印象を受けたライブだったんですが、
#このときも感想を書いたのにほとんど書き終わった時点でパソコンぶっ飛んだ…
最近よーやく復旧できたので、中身思い出し思い出し整理できたら、
むちゃくちゃ遅ればせながらだけど、UPします…)

最終2公演は、これまでの28公演(+ルイードも含めたら29?)で練り上げられた、
非常に1曲1曲が濃厚なライブでした。
なんていうか「ビンテージワイン」?うそ、私ワインわからないんで、
ビールでたとえさしていただくと、ヱビスビールな感じの、
『熟成された』『味わい深ぁい』ライブでした。もう胸がいっぱい☆
ああ、最終公演観られて幸せだよう…(涙)。
今回堅ちゃんがめぐった全国津々浦々の皆様、
おいしいトコどりで(?)ごめんなさい、ごめんなさい。


今回、大掛かりな装置もなく、構成もスタンダードなステージなだけに、
つるつるっと引っかかりなくプログラムが流れていってしまう印象がちょっとありまして、
ともすると「ちょっとこれで2時間は単調かも」て思っていたのです。
(何を歌っても上手いだけに逆に、それがアダになってる面かも知れんな、と。
正直ちょっと思うときもある……。
こういう風に思ってしまうのは、多分に聴くこちら側の主観によるものだから、
勝手な思い込みなところもあるのでしょうが…やはし稀有なシンガーだと思うだけに
「上手かった!」「ステキだった!」で満足できなくなっちゃうのかもしれないです。)

ところが、さいたまの2公演は、1曲1曲の色合いというか、世界観っていうんでしょうか、
それぞれ明確に違っていて&際立っていて、全然「引っ掛かりがない」とは思わなかった。
むしろ、何度もライブでもCDでも何度も聴いたはずの曲なのに、
「次はどういった魅せかたしてくれるんだろう?」とワクワクしっぱなし。


歌だけでこんだけメリハリつくんだったら、
セットや構成は、シンプルがいちばんだもんねぇ~。

といいつつ、ダンサーさんたちがプラスされて
さらに派手派手になった終盤のたたみかけアッパチューンは、
死ぬほどアドレナリンを大放出させていただきましたが;
(これって名古屋・大阪と、アリーナクラスになってからの演出?)


しかし、歌を味わうには、何より音響!
今回、アリーナクラスのデカい会場だっつうのが信じられないくらいの良い音で、
ひっくり返りました。
私は、ステージから観て、1日目は左奥・2日目は正面奥の、どっちも200LVだったのですが
どちらの席でも、音が変に会場を回ることなく
(武道館なんていろんなとこからものすごい響き方する…)、
アッパーな曲もバラードもアコースティックな曲も、過不足ない音質。
というより、堅ちゃんが遠ーくに飛ばした声が、弧を描いて着地する地点が、
ちょうど一番奥の席のあたりというか(いや、見えるわけじゃないんだけど)。
そんな風に感じる音響で、かなり今回その恩恵をもらった気がします。
音響さん、すごいっ!!ぱちぱちぱち…


あれだけの人数(1万8000人)の観客が、ステージ上のただ一点・堅ちゃんに向かって
ものすごい意識が集中してるのが、ひしひしと感じられました。あんな緊迫感のあるライブって久しぶり。
(1日目のミニ Ken's Barの冒頭「今夜は帰さないぞっ!」と振り返った堅ちゃんの顔のアップが、ステージ両サイドのスクリーンにカッ!と映し出されると、
私のナナメ前のお子ちゃま(3歳くらい)が「わーん!」と泣いてたりもしてましたが;)

『思いがかさなる―』のあとだったかな、バラードのあとに例の調子で(笑)MC始まって
でも本人は、観客のリアクションがいまいちと感じられたらしく
「もしかして、ひいてる?」とか心配してました。
いや、引いてるんじゃなくて、帰って来れないのよ、曲の余韻からっ!そんなに急には!
↑少なくとも私はそうだったんですが、たぶん同じような人多かったと思う…;



今回、個人的には『Ring』に、“凄み”を感じました。


実は最初、浜松で聴いたとき、この曲だけすごく『違和感』を感じたのです。
なんていうか、「ぐにゃあ」と音がゆがんでいるような感じ。
でも別に音程が外れているわけではないし…。
そのときはなんでそんな風に思ったのか、考えても考えても全然わからなかったのですが、
さいたまの1日目に「あ、低いトコ地声で歌ってるんだ」とポロッと気付く。
地声とは言わんのかもしれないけど、少なくとも声の出し方が。CDとは違う。
CDやこれまでのライブでは、この曲は
「クリアーな声を遥か遠くまで届けている」ような印象があったので、
なんか自分の中でしっくりこないというか。
そんでもって、なんというか、歌い方が非常にエモーショナル……。
感情を込めているのです。ただ、それが先走ってて、不安定に聴こえる。
「うーん、まったく好みの問題だと思うんだけど、
ちょっとその歌い方と曲が、まだぴったりコナれてない気がするなぁ」
とか、余計なお世話なことを考えて帰ったのが1日目のこと。

ところがっ!

2日目の『Ring』は、その歌い方が、ピタリとはまっていたのです。
地声で低く声を出して、感情を乗せても、ちっとも揺らがない。
それどころか「肉声」だから、歌っている内容にも説得力が増す。
そして、そのままサビ・大サビに入っても、これまで以上に力強さを感じる。

………『鳥肌が立つ』(って言い方はホントは正しくないらしいが)
とは、こういうことかと思いました。
もしかして、すごいところに居合わせちゃったのかもしれない。
「いや、わたしもし早死にする運命だったら、今がいいな、今」
と、まじで思いました。

そういえば、『Ring』だけでなく、他の曲・たとえば『LIFE is...』なんかも
かなり感情を込めようとしている印象を受けました。
それが良いかどうかは、また聴き手個々人の好みの話かな、と思うけど、
私は、なんとなく
「彼は表現者としての『欲』が出てきたのかな~」と
そんな風に思えました。

ただ、歌の世界をキレイに歌い上げるだけじゃなくて(それだけだってもう、十分だけど)、
平井堅というひとりの人間が、何を伝えたいのか。
「歌い手としての平井堅」だけでなく
「詞・曲の作り手としての平井堅」「ステージ上での“表現者”としての平井堅」
みたいな、『素』で勝負というか、
そんな一面が、これまで以上に出てくるようになるのかも。
とか、勝手に予測をしてみたりしています。

1日めのアンコールのときだったかな、堅ちゃんが
「これからもリアルな歌を歌っていくためにも、
ちゃんと笑ったり泣いたりする生活を送って行きたい」(←かなり記憶があやしいが、なんかそんなようなこと)
と言っていて、
「いや、堅ちゃん順番が逆よ。まずは充実した人間らしい生活を送って、
そんでもっていい曲歌ってくれ。
必要以上にストイックに思いつめんなよ、頼むから――――っ!!!
と思ったが;

歌だけじゃなく、今回のツアー、ダンスも今までになく上達していたのも、
(変な話、今まではダンスというより「振り」レベルだったし、ちょっと複雑な動きになると
段取り踏むのに一生懸命な感じがして、身体にしみこんでない気がした)

もしかして、今は、いろんな表現方法にチャレンジしてる?かも??
そういや、2日めの最後、ダンサーさんをひとりずつ紹介するときに、
彼らが軽く踊ってみせるのを堅ちゃんがいちーち真似してたんですが、
そんで「なんかダンスレッスンみたいになってきた(笑)」とぽそり。
絶対受けてただろ、ダンスレッスン(爆笑)!!

思いっきり話が飛ぶんですが、去年の年末だったか、
マイラジ終わるときに「来年はちゃんと音楽の勉強とかもしたい」的な抱負を語っていて、
それ聞いて私、ぶっちゃけ
「なんか『ここのコード進行が』とか通好みの曲書くようになったらヤだな~」
とか思ったんですが、今回のツアーの観て、
「あー、あれは、自分のアーティストとしての基礎体力をつけたいって意味だったのかな」
と思えました。『素』の自分を届けるために、必要なスキル。

飛んだついでに、ものっそい個人的な話をすると(何を今さらだけど)、
私、堅ちゃんとほぼ同年代なんですよ。
やっぱ、やらしい言い方だけど、あれだけ自分の天職で成功した人が、
今も、ちょっとずつでも努力して、ちまちまとでもいろんなことが上手くなってる。
……うーん。かなり驚いたし、嬉しくなった。
なんかね、私も「どかっと一発当てたい」とか野望ばっか持たんと、地道に頑張ろうと思った。
小さいことからコツコツと。西川きよしでございます。

本編の最後は、「つたないピアノですが、できたときに近い形で届けたいので」と
ピアノ弾き語りでの『センチメンタル』。
あれだってさ、クオリティの話だけしたら、鈴木さんのピアノで歌うほうが、
絶対良いわけじゃないですか。たぶん、ツアーの前半はそうだったはず。
でも30本回ってきて、最後には自分ひとりでの弾き語りって形に落ち着いた。
そのあたりが、今回のツアーで彼が得た、精神的なタフさなのかな、と思いました。

そしてほんとに最後の最後。
ホールクラスはともかく、アリーナじゃむりでしょう
と勝手に決め付けていた、マイクなしでの「ありがとうございましたー!」を聞いて、
「次はどんなふーな堅ちゃんに会えるんだろう」
と、終わっちゃう寂しさより、次のライブがすっげぇ楽しみになりました。



■おまけ・1■
結局、さいたま1日目にTシャツ(と布バックもう1枚)を購入し、最終日は着用して行きました。
浜松・さいたま1・さいたま2と、私が観に行った時の堅ちゃんは、すべてベージュを着用。
意味なしか!?黒バージョンを買っちゃった私。(いいけどね、柄で選んだから…(泣))
にしても、堅ちゃんのライブは、ツアーTシャツ着てらっしゃる方少ないですね。
やっぱあれか、おしゃれして参加したいからか。
私も実はそっち派で、久しぶりにワンピースなんぞも引っ張り出してみたのですが、
1日目の自分の発汗量で「あ、こりゃむりですわ」と断念しました…。


■おまけ・2■
休みの日なのに早起きしたっちゅーのに、
なんで「加山雄三」やねん!
なんで「お台場冒険王」やねん!!
軽部、お前がついていながら最終日のライブの情報がないって、どうゆうこっちゃ。
それでいてゴリエのダンスシーンも、どうも生ぬるい映像ばっかだし。
ダイエットばっかしとらんと、もういちど「なんのために自分は蝶ネクタイをつけているのか」
これを気にかんがえてみたまへ。
めざましTV、アミーゴ伊藤と変えちゃうぞ。(ってそんな権限がどこにあるんじゃい;)

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2 コメント

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ご無沙汰です! (ゆえ)
2005-07-21 23:44:14
わたし、着ましたよツアーTシャツ!ベージュ!

最終日に堅ちゃんとお揃い!それだけで嬉しかった。

さいたまでは席が遠かった分、音を身体で受け止めて、

踊りまくって汗かきまくってゼイゼイ言ってました。

ホントに良いライブでしたね。

終わってもなんだかさみしくない。

「ありがとう」なライブでした。

ゆえさま>おそろい!うらやまし! (ma-cha_addict)
2005-07-27 01:19:24
いや、冷静に考えるとあの局面で

彼が着るべき色はベージュですよね。

十年の感謝の言葉言うてるのに、ブラックなんて(笑)。

でも貧乏性だから、ついツアーTシャツは

「アーティスト名がでかでか入ったのでないと!」

って、思っちゃうのよぉぉ。



「音を身体で受け止めて」

ほんと、同感です。

ああー次のライブが待ち遠しい~

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