日本鉄鋼連盟が12日発表した2009年12月の普通鋼鋼材受注量は、前年同月比42.1%増の613万6000トンだった。前年実績を上回るのは3カ月連続。輸出が2.5倍強の262万6000トンと、単月でみて1976年12月以来の高水準となった。国内向けも6.7%増の350万9000トンとなり、17カ月ぶりにプラスに転じた。
輸出はアジア向けが好調だったもよう。国内では製造業向けが189万トンと16.8%増加した。内訳をみると自動車用が26.8%増、船舶用が3.1%増となるなど、主要業種が軒並み上向いた。一方で建設用は9.4%減の76万トンとなり、低迷が続いている。
2009年通年の普通鋼鋼材受注量は前年比18.8%減の6086万8346トンだった。うち国内向けは同29.7%減の3776万4921トンで、これは1969年以来の低水準だった。










