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マリバール 文集・ギャラリー

11月23日 ナインアンダー@浅草KURAWOOD,『旬菜 炙り さいか』

2007-11-26 20:43:44 | 抱茎亭日乗メモ
 いつもナインアンダーのライブ写真を撮影しているジョセフさんが、お気に入りのバンドを集め、写真の展示もするライブイベントがあって、蔵前の『浅草KURAWOOD』へ。
蔵前は大江戸線で意外に近いのでびっくり。
浅草は遠い、というイメージだったのだが。

浅草のライブハウスってどんなの? と思ったら広くてきれいで、これも驚く。

ナインアンダーのライブは7月8日以来久し振り。
熱血会社員を辞めて、音楽に専念し、ジムで身体を鍛えていると言うジャブロ君の成長振りに期待。
良い感じだった。
ジャブロ君は「ジム行っても痩せん!」そうなので、ヨガに誘う。

私は楽器や音響システムのことはよくわからないけど、ジャブロ君の声が聞こえにくかった。
これは他のバンドもそうで、ものすごい声であろうヘビメタ風の発声なのに赤ちゃんの泣き声程度にしか聞こえない。
最後のバンドは遥々岡山からやってきたのにPAにオープニングのタイミングを間違えられやり直し。
不貞腐れていたが、それが笑いと緊張感を醸していた。

終了後、打ち上げは遅くなりそうなので帰ることにした。
地図を持っているのに蔵前駅への道がわからなくなり、彷徨って駅に着いたら、後から出たナインアンダーのカモ兄さんに会って、一緒に本郷三丁目まで。
交通事故話。

 お腹ペコペコで、池袋。
前に何度も店の前で足を止めたが入らずに過ぎた『旬菜 炙り さいか』に入ってみる。
24時近かったので「時間大丈夫ですか?」と確認。
「大丈夫です」と答えるお兄さん、素敵。
かなり似ていると思う俳優がいるが名前がわからない。
陸上の為末大にも似てるかな。 

ビールはエビスだし、近所だし、ご主人イケメン。これはキター! って感じ。
焼き鳥も美味しい。塩なのにそえてあるタレが絶妙。
オリジナル味噌なんだって。ピリッとしてコクがある。

「今日は祝日だからお一人なんですか?」
「一人でやってるんです」
ほう! 夫婦でやってるのではないらしい。いーねいーね。
営業時間は4時まで。ヤバい。通ってしまいそう。

焼酎の説明も丁寧。
調子良くなり勧められるままに『魔王』という芋焼酎3M(魔王、森伊蔵、村尾)の一つを初めて飲む。
1杯1,000円。美味しかった。

「次はカウンターに座って下さい。特典がありますよ」
「どんな?」
「僕と話ができる」
「テーブルでもお話したじゃないですか」

「なんだよ、特典て何かと思ったよ!」と常連客が笑う。
よし、絶対カウンター、と心に決めて帰る。ウホホ、いい店発見。ああ楽しかった!

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