2014年04月08日(火)記
昨日のお便り、なんかごちゃごちゃと言うだけで面白くなかったね。読み返してみて恥ずかしくなりました。
昨日の午前、連れ合いに乗せてもらってクルマ屋さんまで行き、タイヤ交換したカブで自宅に帰る途中の、ごくごくありふれたご近所の風景を、何枚か写真に撮りました。
山里の農家の、庭先や裏の畑に咲く木の花。
透明な空気感とともにこのなにげない風景に何とも言えない「美しさ」を感じます。
絵に描きたい、絵に描きたいといつもいつも思うのですが、残念ながらその能力はないし。
こんな風景を描いている絵描きさんがいたら、その方の名前を教えてください。画集も持っている向井潤吉さんは崩落寸前のばかりで、そこに生活がないのが私にとっては「ちょっと違うかな」。
我が家を囲んでいる重畳たる山々。遠くに白馬から南に伸びる北アルプス。同じ銀嶺でも春と冬の印象は全然違います。それぞれがそれぞれで、実にいい。
下に見える家は空き家。この家の庭はただ今、フクジュソウ群が満開です。
最後に、「春眠暁を覚えず」。寝顔をみていると動物虐待する気持ちが全く理解できない。
じゃ、また。