こんばんは
最近は、ニュースで
与党も国民生活重視をすると明言するように
なってきました。
国民の一人としては、もっと早く言ってほしかった
言葉ですね。
ついでに、病院たらいまわしの現状を何とか解決
してほしいものです。
考えて見ますと、深夜勤務の病院でたらいまわしは
おかしいですね。
勤務時間ですから、医者として看護士として
最善を尽くすべきではないでしょうか?
患者を救急車からおろし、最低限度の処置は
すべきではないでしょうか?
門前払いでは、医者や看護士としての資格を
問われます。
昔のお医者さんは、もっと患者の身近に居たと
思います。開業医は、深夜の電話に呼び起こされ、
自転車で患者宅へ駆けつけました。
「医は仁術」があったものです。
与党にも、国民の「最低限度の生活」の保障のためにも
門前払いは、なくしていただきたいものですね。
最近は、ニュースで
与党も国民生活重視をすると明言するように
なってきました。
国民の一人としては、もっと早く言ってほしかった
言葉ですね。
ついでに、病院たらいまわしの現状を何とか解決
してほしいものです。
考えて見ますと、深夜勤務の病院でたらいまわしは
おかしいですね。
勤務時間ですから、医者として看護士として
最善を尽くすべきではないでしょうか?
患者を救急車からおろし、最低限度の処置は
すべきではないでしょうか?
門前払いでは、医者や看護士としての資格を
問われます。
昔のお医者さんは、もっと患者の身近に居たと
思います。開業医は、深夜の電話に呼び起こされ、
自転車で患者宅へ駆けつけました。
「医は仁術」があったものです。
与党にも、国民の「最低限度の生活」の保障のためにも
門前払いは、なくしていただきたいものですね。
①厚生労働省による低医療費政策
②慢性的な医師不足
③専門医や整った設備で診療せずに患者が不幸な転帰をたどった場合、訴えられる
④マスコミの恣意的なバッシング報道
⑤国民のモラル低下
まず、①については診療報酬を年々切り下げていますので、満床でないと採算が取れない(下手をすれば満床でも赤字)現状です。
②については、OECDの調査結果で日本の医師数が先進国の中でダントツの最下位だある事が明らかになっています。
③について、以前なら専門外の医師・設備が整っていない施設で診てもらっても感謝されたものですが、現在は「病院で治らないのは医療ミス」とばかりに訴えられ、また司法もそれを後押ししています(奈良心タンポナーデ訴訟、加古川心筋梗塞訴訟など)。
⑤については、
「コンビニ受診」と言われる様な、軽症なのに安易に救急施設を利用する。
③のように現場で出来るだけの事をしても訴える(例:奈良大淀病院事件)。
「モンスター・ペイシェント」という医療現場におけるクレーマー
などが実在します。
病院に夜間休日いる医師はほとんど宿直・日直です。
労働基準法では管理者の代わりに施設にいるだけの存在です。外来患者はもちろんのこと、入院患者の急変に対応する義務はありません。
入院患者の急変に対応するためには宿直ではなく当直の医師が必要。
夜間休日の外来患者に対応するためには夜勤の医師が必要です。
ですから、
「勤務時間ですから、医者として看護士として
最善を尽くすべきではないでしょうか?」
というのは医師には当てはまりません。
しかし、現実には外来患者を診ています。それは善意、ボランティアです。それでも「仁術」はないと?
ではなぜ受け入れ不能(マスコミのたらい回しや拒否といった表現はねつ造にあたる犯罪です)なのか?
それはたいていの場合先に来た患者の対応に手一杯だから。あなたの言っていることは、先に来た患者を見捨てろと言っているのと同じです。
その他にもいろいろ理由がありますが、他の方がコメントしてくださるでしょう。
国の医療報酬の政策により、常にベッドを満床状態にしないと赤字になってしまうような経営状況を強いられ。
通常診療>夜間救急(サービス残業…もちろん労働基準法違反)>翌日の通常診療…という連続36時間勤務がザラで。
激務に耐えかねて過労死・過労自殺する人間が多数で。
「医療の限界」と「医療ミス」を混同したような「トンデモ判決」による判例(「専門外の患者を診るのは犯罪」「設備不十分で患者を診るのは犯罪」、他)に縛られ。
病院のキャパシティを越えた患者が入ってきて、受け入れることが出来ないと、マスコミに「受け入れ拒否」「たらい回し」と書かれ、医療事情を知らない国民に「てめえらの血は何色だ」だとか「人命より金儲けのほうが大事なんだろ」などと罵られ…。
キャパシティを越えた状態なのに無理をして受け入れ、その結果として患者が亡くなった場合「医療ミスだ」「人殺し」と罵られ、医師が逮捕され、多額の賠償金を請求され…。
そんな現代の医者には「仁」の心はありませんか?
中核救急病院、2年で174カ所減 搬送遅れの要因に
http://www.asahi.com/life/update/0113/OSK200801130038.html
地域の救急患者を受け入れる中核的存在の「2次救急病院」が、この2年間で174ヵ所減ったことが、朝日新聞の全国調査でわかった。深刻化する医師不足や経済難が影を落とした結果、減少傾向が加速しており、新たに救急を掲げる病院がある一方、救急の看板を下ろしたのは、2年間で全体の5.6%にあたる235ヵ所に上る。急患の収容先選びが困難になり、搬送遅れが続発するなど市民生活への打撃は大きい。国の医療費抑制政策が救急医療の根幹を揺るがしている実態が、色濃く浮かんだ。(以下略)
医師の方が、現在の医療崩壊を嘆いている(半ば諦めている?)記事です。
読んでみてください。
↓
■ ■ ■ 医療堕落論 ■ ■ ■
http://ameblo.jp/med/entry-10050058240.html
病院も有ります。
http://www.oakclinic-group.com/info/info01.html
けど、マスコミは取り上げません。
1年以上前の「たらい回し事件」を
さも、今有ったように報道する事はあっても。
マスコミは、完全に真実を報道するわけでは有りません。
視聴者にウケるネタを出すだけです。
マスコミや、厚労省の「大本営発表」に囚われず
実際のお医者さん方が書かれているブログなどを
お読みになっては如何でしょうか?
物事を別の方向から見てみるだけでも、真実は変わってくると思います。
はっきりいって・・真なる善意がなければ診察してませんよ
それも全部報酬がほとんどない、あるいは皆無のボランティア
戦地にいって、前線で国のために戦ってるのに
国民総出で後ろから銃撃されてるようなものです
ブログ主さん、もしこれらの声を聞くのがつらいなら
敢えて残し、自分の心に留めることです
もし善意がなければ誰が36時間連続労働とかしますか?
それも時給換算して、マックでバイトと変わらない病院多々ありますよ