日々適当

hibitekitou

富士山をテーマに

pictures |2017-01-18
2日かけて静岡県に入ってきました。富士山撮影をテーマという感じで。
とはいえ、いつものように家をゆっくりと出たりしたせいで、初日はそんなに時間がなく、翌日は静岡でやっている催しに気づいてしまったためにそれを見に行ってしまい、やっぱり写真撮影の時間がありませんでした。

それでも天候に恵まれ、雲はちょっとかかっていたしちょっと霞んではいたけど、いい感じに富士山が見えて、全体的にはとてもよかったです。

まずは三保の松原を目指しました。

静岡市 17.01.16


有名どころですけど行ったことがなかったんですよね。観光地として砂浜になっているところの先はテトラポットが並び、それはそれで良い感じでございます。

静岡市 17.01.16


そこをぐるっと歩いているだけでそこそこ時間がかかるわけで、この後、久能山東照宮経由日本平で夕陽って気分でいたのだけど、東照宮は無理でした。

静岡市 17.01.16


日本平の展望台位置についた時はまだ夕日って時間帯ではありませんでしたけど、ロープウェイ乗って東照宮見て戻ってくるほどの時間はなかったという感じ。ってことで、日本平の展望台から夕日に染まる富士山を見物しておりました。(東照宮見物には時間が足りないながらも時間が余ったので仮眠をとったりはした)

静岡市 17.01.16


で、宿は静岡の市街地のビジネスホテルでございました。

翌日、朝は駿府城公園をうろうろしておりました。ホントは日の出と組み合わせた富士山を狙いたかったところですけど、寝ていたいので諦めます。で、駿府城公園。ここ、周囲に小学校から高校まで学校が点在しているために通学路として利用されているようで、学生さんが大量に歩いてあるいは自転車に乗って通過していかれており、その学校の一つは女子校のようで、そこをカメラ持ってうろうろしているんだから完全な不審者でしたな。

静岡市 17.01.17


周囲に建物があるせいもあり、あんまり富士山は見えませんでした。ということで、そのちょっと先にある静岡浅間神社の上の賤機山に途中まで登ることとしました。

静岡市 17.01.17


ハイキングコースとなっているようで、結構歩けるみたいでしたが、そのあとの予定もあるのでこの見晴らしを得られるあたりで引き返しました。
で、そのあとの予定ってのが全く当初計画になかったものでして、それが静岡市美術館で行われていた(2/5まで)スタジオジブリ・レイアウト展です。

静岡市 17.01.17


2008年から行われていたもので、たぶんその最初期に見に行ったことがある気がするのですが、現在巡回しているものはマーニーまでカバーしているんで、以前行ったのが遠い昔ということもあり、やっていることを知ったからには行かねばなるまいと心に決め、美術館開館時間まで駿府城公園や賤機山で時間を潰していた、という感じになってしまいました。
とても良かったです。刺激になります。千と千尋のところの見せ方はどうかと思うけど。
2時間弱見ていたのですけど、本当はもうちょっと時間をかけたかった。けど諦めて図録を購入したことで満足して美術館を後に。高速道路に乗って移動です。
移動先で電車に乗りました。岳南電車。富士山とのセットだったり工場横を通過したりで有名な電車ですね。

富士市 17.01.17


びっくりするほど素晴らしい車窓ってわけじゃないですけど、良い雰囲気でございました。車窓を楽しむなら夜景列車(鉄道夜景電車とか工場夜景電車とか走らせているみたい)などのイベントに参加してみたりするのが良さそうです。

富士市 17.01.17


んで、最後にふじのくに田子の浦みなと公園ってところの展望台的なところから富士山撮影を行いました。
ちなみにここは富士山と工場の夜景とのセット写真で有名なスポットのようで、日が暮れてからが撮影本番というおっさん二人がカメラを構えておりました。
僕はというと夜景装備(三脚とレリーズ)は持って行っていなかったので、日が暮れるまで、です。

富士市 17.01.17


一時間ほどいたので、5秒おきにシャッターを押して動画にしてみたものがこちら。



雲が最後まで取れなかったのが残念でございましたが、動画にするなら雲があった方が面白いですね。
ちなみに夜景を狙うなら、あるいはこれから日が長くなってくると夕日に染まる富士を狙うにしても、この公園の駐車場に車を停めるのはよろしくないようです。17時で閉鎖されるということで、ちゃんと調べてきている人は駐車場には車を停めていないようでした。

というわけで、前日に突然思いついて行ってきたわけですが、いつもながらもうちょっとちゃんと計画を立てて朝も早く家を出て行動しないといけないなといつものごとくの感想を持って、2日間の旅は終わります。
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