日々適当
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立山黒部アルペンルートの半分ぐらいを行ってきた

pictures |2017-09-17
立山黒部アルペンルートは長野県の扇沢から富山県の立山までバスやロープウェイ、ケーブルカーを経由して抜ける事ができる観光ルートですけど、富山県側からルート最高峰の室堂に上がり、そのあたりを散策する、って計画で行ってきました。ちなみにバスはバスでもトロリーバスは扇沢—黒部ダムと室堂—大観峰の2路線で稼働していますが、そのうち前者が2019年から電気バスになるそうです。トロリーバスを堪能するなら2018年中に行っておかねばならないという事ですね。

行ったのが13日。つまり、その日の午前2時からAppleのスペシャルイベントがあってそれを観ていたために、家を出るのはゆっくりとなりました。ためにこの日の目的地・富山市に車で移動するだけのつもりでいたんですけど、それじゃあんまりなので、北陸道を親不知I.Cで降りてしまったのです。親不知観光ホテル前に無料駐車場があって、そこに車を止めて、親不知コミュニティーロードってところを歩けるようになっております。時刻はちょうど日没どき。

糸魚川市 17.09.13


しかして残念ながら雲の中に沈んでいくという状況でございました。

糸魚川市 17.09.13


二泊三日での行程でしたが、北陸は全体的に雲が多くて、そこはちょっと残念でした。
ちなみに親不知ですけど、僕が歩いたところはその断崖絶壁の上の遊歩道で、だから断崖絶壁を見る事ができるわけではなく、それを観たいなら親不知記念広場展望台を目指すべきみたいです。けど、そこの入り口を見落としたかで、高速のI.Cから見て先にある上述した駐車場に停めることになった次第。
でも歩いた遊歩道は、絶壁の上にいる感はあるし、歩いた先に(足は伸ばさなかったけど)レンガトンネルっていう見所もあるようで、そのうちちゃんと行きたいとは思いました。

そこから目的地まで高速にまた乗ればよかったんですけど、なんとなく下の道をずっと行ったら2時間かかりましたな(高速だと法定速度守って45分ぐらいらしい)。

翌日に備えて早々に寝ます。

んで翌日。富山I.C近くの宿を7時過ぎに出て立山駅前に着いたのが午前8時過ぎ。ここで誤算だったのが、立山駅に一番近い無料駐車場がすでにいっぱいだったことです。280台停められる駐車場なんだけど、いやはや、立山なめてました。そこよりちょっと離れた真川沿いの駐車場に移動して停める事ができたのだけど、平日なのにねぇ。
ケーブルカー・高原バスでもって標高2450mの室堂へ。ちなみに立山駅は475mだそうです。1時間ほどかけて2000mほど登って行くことになりますな。で、広がる景色は雄大そのもの。

立山町 17.09.14


この三日間、全体的に雲が多かったと書きましたけど、山の上は良い天気で、室堂より登れる2000m台後半から3000m級の山々に登れば、雲海が相当綺麗に見えたのだと思います。室堂から手軽に登れる3000m級の山というと3003mの雄山で、室堂から2時間ほどで頂上にいけるみたいですが、

立山町 17.09.14


たぶん、下山時に脚が死ぬのとスケジュール的にちょいと厳しい事があって断念をし、室堂山展望台とみくりが池の周りをまわるルートを選択しました。ちなみに、上の写真の山頂に建物が見えるところが雄山の頂上で、右下に山荘が見えます。その山荘まで1時間。そこから頂上まで1時間という事でした。

立山町 17.09.14


室堂山展望台。室堂のターミナルから50分ほどで登ってこれる割とお手軽なところです。向こうに薬師岳を望む眺望を得られるわけですが、この雲海、隣の浄土山(2831m)に登ったらもっと綺麗に見えるのでしょう。
上図パノラマ写真の左側の山が浄土山。改めて地図を見ると室堂山展望台(2600mぐらい?)から30分ぐらいで頂上みたいですね。脚が丈夫なら行きたかったところです。脚を丈夫にしませんと…

そこから室堂平に降りていくわけですが、途中、イワヒバリ?が随分と近くで姿を見せてくれました。この警戒心の少なさが嬉しいです。

立山町 17.09.14


もう一匹遠くにおそらくホシガラスを見ましたけど、見た鳥はこれぐらいでした。粘れば雷鳥なんかもみる事ができたのでしょうか。

その後、割と平坦な道を散策です。みくりが池周りをぐるっと周遊するルート。

立山町 17.09.14


みくりが池はおおかみこどもの雨と雪でアニオタにもちょっと有名な池でしょか。

立山町 17.09.14


たぶん想像より小さな池って印象を持つかもですが、素敵な風景でございましたですよ。
そんなわけで、短い時間でしたが、なかなかに堪能いたしました。
もう少し時期が進めば紅葉シーズを経て雪に覆われていくのでしょう。いつか雪の大谷は見てみたいものです。

立山町 17.09.14


余談ながら、小学生の時家族旅行で立山黒部アルペンルートを長野県側から抜けてきた事があるんですが、その時は室堂平で一泊したのでした。どのロッジあるいはホテルに泊まったのかおぼえていませんが、一泊して富山県側に降りるとき、おそらく天狗平ぐらいまで歩きました。その時地獄谷を通過したと思うのですけど、その地獄谷は現在は有毒ガスの濃度の問題で一般客は完全に立ち入り禁止のようですね。また入っていく事ができる時は来るのでしょうか?

で、なんでそんな短い時間で室堂を後にしたのか。具体的には13時発のバスで降りて行ったのですが、なぜか。称名滝を見たいと思ったからなのです。なんとなく、そこには車で行けないと思っていて、バスでのみ近くまで侵入できると思い込んでいたために、そのバスの最終の時刻から逆算すると、13時ごろに室堂を後にしないとダメだったという事です。実際には車で称名滝まで徒歩30分弱ぐらいのところの駐車場まで行けるのですがね(それを確認できたのが下山して観光案内のおっさんに聞いてから)。
また、高原バスのバス停弘法から2時間弱ほどかけて称名滝まで降りていく事ができるようで(その場合には滝見物後バスで立山駅まで行くことになる)、けどそれには八郎坂ってところを降りて行くことになり、たぶん俺の脚は壊れます。
って事で、立山駅まで素直に降りて車に乗って称名滝へ。駐車場に着いたのは(昼飯を食っていたこともあり)15時過ぎとなります。ちなみにここから立山駅への終バスは16時40分なので、バス利用ならやはりこのスケジュールで動かねばならなかったと実感しました。車で移動していたとしても、遅くなると太陽が山陰に入ってしまうから、やっぱりこれぐらいのスケジュール感で動く必要はありますかね。
駐車場から20分弱ほどで称名滝のビューポイントに到着です。

称名滝は落差350mの滝でやっぱりおおかみこどもの舞台モデルになっているところです。
劇中では駐車場から滝が一望できるロケーションに設定されていますが、実際は滝の全貌は本当に滝のそばまで来ないと見る事ができないといういやらしい位置関係でした。(駐車場付近からは滝の最上部がかろうじて見える)

立山町 17.09.14


ということで得られる滝の風景はこんな感じ。空には雲が多く、太陽の光に直接滝が照らされる風景を見ることはかないませんでした。
八郎坂の途中から見る事ができる称名滝はもっと正面からになるようですので、いつか行って見たいものですな。という事で、滝の風景に満足し、この日の宿に移動しました。

立山町 17.09.14


宿は富山駅前。一泊し、翌日は帰るだけです。
富山市内を散策してもいいのですが、長野県でちょっと寄り道しようと計画したために、富山市内は富岩運河環水公園をちょっとぶらりとするだけとしましたです。

富山市 17.09.15


写真は公園内のオサレなスターバックス。奥に立山連峰のシルエットが見えたのはちょっとラッキーかな。
こちらはクロムクロの舞台のちょっとなっておりましたな。

富山市 17.09.15


んで、高速乗る前に何か土産でもと道の駅を探したら滑川にあるようなのでそちらへ。

滑川市 17.09.15


道の駅ウェーブパークなめりかわ裏の風景です。
駅から近いし、ほたるいかミュージアムとかあったりするし(ダイオウグソクムシもいるそうです)、足湯もあるしで、シーズンには結構賑わったりするのでしょうか。時間があればほたるいかミュージアムへ行きたかったかもです。

んで、あとは北陸道に乗って帰路へ。
途中佐久市で降りて小海町に行ったのですね。目的は小海町高原美術館で行われている新海誠展でございます。11月から国立新美術館に来るみたいですけど、せっかくなので、ね。
非常に興味深く展示物を見物する事ができたのだけど、展示内容が劇場公開された作品に限られていたのはちょっと残念でした。10月29日までで、以降東京・北海道・福岡と巡回するそうです。

あ、そういえばノートが置いてありました。来館者が自由に描き込む事ができるってやつですけど、客層が一般の人が多いんだなぁ、って感覚を持ちましたですよ。これがオタしか来ないタイプの作品なら、ノートのそこかしこにイラストが、しかも時にスンゲェハイレベルなイラストが描かれていたりしますが、ここにあったのはほぼ文章だけという。君の名は。は本当に一般の人を巻き込んでヒットしたんだなぁ、って思いました。

<小海町 17.09.15


って事で、あとは帰るだけです。
結果として3日間で1000kmオーバーのドライブとなりました。

今回の教訓は、高山の紫外線をなめてはいけない、でした。
2日目、室堂周辺を歩いた時、気温は10度を下回るから長袖を着ていたわけですが、歩き出すと暑くなりまして、上着を脱いで半袖となりました。3時間ほどそれで歩いたわけですが、日焼けが…。翌日少しヒリヒリしだしまして、日焼け対策をちゃんとしなければと学んだ次第です。
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