季節の花と言葉の花束

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季節の花「オキザリス」

2018-02-16 04:30:37 | 暮らし
名言名句(153)

「礼を以て本(もと)とせよ」『聖徳 太子』

17条憲法にある言葉ですが、何事をなすにも、礼儀を根本に

おくことが第一、ということです。

学校の教師、とくに、中学、高校の教壇に立っている友人に、

私は次のようなことを言います。

「学問を教え込むのも大切だが、それよりも何よりも、

エチケットを教えてくれよ。たとえば、混んでいる電車の中

の座席に腰かけて、でんと両足を投げ出して腰かけている人間、

また、車の窓から飲料用の空き缶をポンと道路に放り出すよう

な人間、このような人間になたないように、礼儀を教えてもら

いたいよ。礼儀を知った人間なら、勉強の方は、自分で征服し

ていくと思うが・・・・」友人の教師たちに要望したように、

礼儀知らずの人間の何と多い事か。

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2月に咲いている花「オキザリス」

春から夏にかけて開花。
 でもほぼ1年中、
 どこかで見かける。
 開花するのは昼間だけ。
 夜は閉じる。


・品種はいっぱいある。
 「紫酢漿草
  (むらさきかたばみ)」
 「芋酢漿草
  (いもかたばみ)」
 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」
 など。

 よく見かけるのは
 「紫酢漿草」と
 「芋酢漿草」だが、
 両者区別しにくい。
 両者ともピンク色の花びら。
 (紫~は、
   花びらの中央がうすいピンク
  芋~は、
   花びらの中央が濃いピンク)

 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」は
 早春の頃から咲きだす。


・葉は3枚。
 葉の形は
 「白詰草(クローバー)」
 に似ている。

 また、大きなクローバーのような
 ”四つ葉”の葉が目立つ、
 「デッペイ」という品種もある。


・花は「かたばみ」に
 そっくりだが、
 オキザリスは
 「かたばみ」に比べて
 花が大きいので別ページにし、
 また品種も多いので 
 「オキザリス」のページ名
 にしました。


・「酢漿草(かたばみ)」は
 「傍食」「片喰」「片食」
 とも書く。

・sorrel は
 「すいば、かたばみ」の意味。

・10月1日の誕生花
     (オキザリス)
・花言葉は「喜び、母親の優しさ」
     (オキザリス)


(季節の花300より)


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