季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

東海道五十三次(保土ヶ谷宿)

2007-11-13 06:39:50 | インポート

保土ヶ宿は、江戸を出立した旅人や大名行列が隣の戸塚宿まで辿り着くのが困難な場合、ここを最初の宿泊地としていた。街道には十軒もの旅籠が並び、中でも大名や公家が泊まる本陣はひときわ大きく豪華であった。
東海道最初も難所、権太坂、そして、信濃坂不動坂と戸塚に着くまでには阪が多い。
信濃坂の一里塚は住宅街の中にこんもりと林がある。環状2号線に分断された信濃坂、を過ぎて、戸塚宿沢辺本陣跡に入る。

戸塚宿まで8.8kmである。



 11月より咲いている花「柊(ひいらぎ)」

開花時期は、11/  1頃~12/20頃。 
  金木犀や柊木犀(ひいらぎもくせい)のあと、
  11月になってから咲く。                 
・葉は固くてギザギザ(さわると痛い)。     
  さわると「ひいらぐ(疼く。ひりひり痛む)」
  ことから、「ひいらぎぎ(疼木)」となり、 
  次第に「ひいらぎ」になった。             
  老木になるとこの刺がなくなり葉も丸くなる。
    (板橋区の神社で実際に見たことがある) 
  角(かど)がとれる、ということでしょうか。
  (それを人生になぞらえる向きもある)     
・葉には光沢あり。ぴかぴか。               
・とてもよい香りの白い花(目立たないけど)。
  花弁は強く反り返る。  

(季節の花300より)


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする