季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

讃岐海道⑤

2007-08-13 06:59:53 | インポート

江戸時代、徳島藩は大坂峠の麓に番所を設け、藩の規制品であった藍の持ち出しや讃岐米の持ち込、さらに百姓の逃亡などを厳しく監視していた。
代々、番所の役人を務めていた「村瀬家」には、番所を通った人々の記録が残されている。讃岐から来る人々の記録を見ると、最も多いのは、やはり四国遍路。

中には、一人で遍路の旅をしていた女性の名前が記されているものもある。遍路以外では買い物や、時には、犯罪者を藩の境まで連行する「境目追い払い」もあった。
大坂峠を越えた讃岐海道はここから徳島城下を目指す。

最寄りの駅=JR高徳線・讃岐相生、阿波大宮。


四国敗十八ケ所の一番札所霊山寺



 

 

6月より咲いていた花「姫女苑」

開花時期は、  6/  1頃~  8/20頃。     
・北アメリカ原産の帰化植物。                   
・道端でよく見かける。                         
・本来「紫苑(しおん)」の漢字が使われるべき   
  なのだが、日本産で「姫紫苑」という別の植物   
  があり、それと区別するため「姫女苑」の漢字を 
  あてたらしい。(季節の花300より)                      


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